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エリカと言う名の少女  作者: 超スーパーデラックスミラクルウルトラスペシャル大大大魔王
7/10

再開

 

翌日の10時過ぎに出会い系サイトの募集を見ると、エリカの募集があった。


 それを見て、ラインを送った。


【今日、時間があるんやったら大阪城に行けへんか】


【暇やから、いいけど】


【天王寺までこれる】


【行ける】


【天王寺で待ち合わせしようか?着いたら連絡して】


なかなか返信がなく、(初めに会った時に、時間など決めていないのに市役所に来ていた事)を思い出し、(もし来ていたら)と思い、天王寺に向かった。


 駅に着き【天王寺に着いたけど、何処にいてる】とラインをした。


【マクド、行くっていってないし】


【今からでも来られへんのか】


【募集出してるから】


【分かった、帰るわ】

 3日後の朝にライン電話があった。


「マクドに居てたら変なおばはんに話かけられて、逃げてる。今、難波駅」


「なんや、それ」


「説教されて、腹立つ。私の事、何も知らんのに」


「天王寺に来れるか」


「分からん」


「これそうやったら連絡して」


「分かった」


 待っていたが連絡はなかった。


翌日の11時頃にラインがあって


【0,5でいいから、お金が欲しい】


【何に使うん】


【生活費】


【エッチ出来るんやったら、いいで】


【出来る】


【天王寺まで来れる】


【今から】


【そう】


【行くわ】


【駅に着いたらラインして】


【分かった】


天王寺に着いた頃に【着いた】とラインがあった。


【いま、何出口】


【西口】


【分かった。迎えにいくわ】とラインをして、駅員に「知的障害がある子が西口に居てるから入れて」と言って、改札口を通してもらって西口に着きエリカと会った。


「今日は時間、あるん」


「ある」


「大阪城に行く、梅が綺麗にさいてるねん」


「暇やから行くわ」


 一度改札口を出て、入りなおして森ノ宮まで行った。


 駅を出てロードトレインの乗り場に行き、障害者手帳を見せて乗ると「お金は」と聞かれ、「手帳を見せるとタダになる。地下鉄も無料か、半額になる」と説明をした。


 梅園に着くと、


「凄く綺麗」と喜び、梅と大阪城の写真を撮り、「友達に写真を送る」と言ってラインをはじめた。


 しばらく梅園を歩くと「疲れた」と言って、ベンチに座った。


 ラインをはじめて、しばらくすると


「0,5じゃなくて1にして」


「無理」


「上、何とかに行ったら1くれる人がいてる」


「上新庄やな。それやったらここで解散する」


「お金ないから、今度家に行くから0,5ちょうだい」


「無理」


「時間が無いねん」


「それやったらロードトレインに乗らんと、歩いて駅に行った方が早いで」


「いやや、しんどい」


 ロードトレインに乗って森ノ宮まで行き、JRで最寄り駅まで行った。


「腹減ってるんやったら、何が食っていくか?」


「スパゲッティはあるん」


「あるで、3時までに店に入らなあかんから急がなあかんけど」


「急ぐんやったらいい」


「分かった。スーパーでなんか買って行こう」


「うん」


 スーパーで冷凍パスタを買って、家に帰った。


 家に着き、風呂にお湯を入れて、パスタをレンチンして食べさせた。


 お湯がたまり、先に入り、エリカに入るように言った。


 服を脱ぐと、以前にはかしたトランクスをはいていて、ナプキンをしていて血がついていた。


「生理来たんか?心配してたんや」


「違う。ホストに紹介してもらった男に、指入れられて血出てきた。『行けんかったら1万渡されへん』って言われて、ホストに相談したら『損やから我慢しろ』つて言われて、コム付け取ってけどゴム外してやった」


「なんやそれ、めちゃくちゃやな」


 風呂から上がり


「痛かったら言えよ」と言って、ゴムをつけて入れた。


「痛いか」


「最初だけ痛かったけど、大丈夫」


 素早く終わらせ、風呂に入ろうとするとラインをはじめていた。


 風呂から出ると、寝転がっていて


「前に使ってたトレーナーとTシャツ、凄く綺麗に畳んでたな」


「そうか。私、子供居てるからな。自分が生んだ子供と違うけどな」


(訳がわからん、子供がいてる男の所に行ったんかな)と思いながら、「そうか」と言って聞き流した。


「ミナミに戻らんとこうかな」


「いいやん、泊ってたらいいねん。ただ、明日ヘルパーが来るから、来てる間の2時間だけ図書館にいてて」


「嫌や」


「何で、そんな事言われても無理やん」


「そしたらいい、ミナミに行く」


「分かった、送っていくわ」

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