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第88話 宣教師リリカ

「貴女に司祭の位階を授け、バルドー教区に

於ける布教活動を担う宣教師に任じます。」

「謹んでお受け致します。」


精霊塾で1年間の修行を積んで司祭となった

リリカ。

ルルナ直伝のスパルタ教育でメキメキと

腕を上げたよ!


これから夫の待つバルドー教区の

精霊殿に赴任する。

ゲルダの墓標が在る所じゃ無いよ?

シアラム河を渡って南へ下った沿岸部にも

在るんだ。


そこだったら魚人も通える距離だから

海と陸の両方で布教が出来るでしょう?

リリカは陸担当でティモちゃんは海担当ね。


ティモちゃんはインスタン島の研究施設で

肉体改造を受けて陸上生活に適応しているよ。

呼吸器官と皮膚の強化、真水吸収能力の付与。

ロザリンが頑張ったよ!


海で暮らす哺乳類ってね、基本的に真水を

飲まないんだ。

餌の魚から水分を補給するの。

でもある程度を陸上で生活するには、

それでは足りないからね。

真水を摂取して吸収する必要があるのよ。

浸透圧とか色々あるの。


鱗も細かく角質化してね、爬虫類っぽく

なったんだよ。

保水力が高くなったの。

脱皮とかするのかな?

今度聞いてみようかな?


リリカにはカラスの精霊、ティモちゃんには

ウミヘビの精霊が召喚されたよ。

さらに賃貸契約でロザリンが二人の面倒を

見る事になった。


心配しないでね!

ルルナとの契約だからグリグリしてないよ!

ブスッって突き抜けてもいないよぉ~

ちゃんと細い針の先っちょでチョンって。


なんでこんな簡単な事が出来ないんだろう?

サーシアは・・・


護衛のダモン戦士が二人。

虎の穴出身の猛者だ。


「では行って参ります、ルルナ様、

サーシア様。」

「しっかりね、任せましたよ。」

『子作りも頑張りなさいな。』

「こっ!・・・はぃ・・・」


「もう!サーシアったら!」

『大切な事ですわよ?』

「あの・・・ありがとう御座います。

その・・・がんばりますぅ~」


イクアナ車2台の派遣隊が出発した。


え?

少な過ぎるって?

大丈夫、大丈夫~

だって彼らは魔法使いだもん!


ダモン戦士は攻撃魔法を会得してるからね。

リリカだって結構凄いよ?

色んな技を使いこなすよぉ~


まぁ、その辺は追々ね!


***


速い速ぁ~い!

快適~~~

イクアナ車に魔法を掛けて高速移動~

重力系の魔法だよん!


イクアナいらないじゃん!って思った?

それがねぇ~

あんまり長時間の持続は無理なのよ。

術者がバテちゃうの。


それに障害物の無い真っ直ぐな所じゃないと

使えないしね。

だだっ広~い平野部の草原地帯とかで、

一気に距離を稼ぎたい時に使うの。


特急雷鳥くらいかな?


え?わかんない?

ほら、北陸本線の。

485系車両の。


え~~~知らないのぉ~~~

ショック~~~

じゃぁ黒潮は?黒潮!


・・・マジか・・・


デトマソ・パンテーラって知ってる?

ランチャ・ストラトスは?

ロータス・ヨーロッパは?


じゃぁじゃぁじゃぁ、

コルベット・スティングレイは?


・・・(目を閉じて)・・・(思い出して)・・・(ごらんよ)

・・・(あの輝きは)・・・(決して嘘)・・・(じゃなかった)

・・・(泣くな!)・・・(泣いちゃだめ!)・・・(泣くもんか!)


ちょっと体調がすぐれないので

今日はココまでにします・・・

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