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プロローグ
突然だが君は友達が何人いるか。
僕は五百人以上いるだろう。
厚い友情で繋がれたネットにね!
ネットから外れれば友達は五人くらい?
けれどそんなことはどうでもいい。
ネットだけの繋がりを甘く見ちゃいけない。
ネットでしか関わらないからこそ、思ったことをきちんと伝えられるし、反りが会わなければブロックすればいい。
そうして出来た友情は本物だけが残る。
結局、何が言いたいかというと、現実でもネッ友となら友達になれる自信があるということだ。
今年同じ高校へネッ友が入学すると知った時から
僕は友達になれることを信じて疑わない。