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雨の日の思い出


雨の日になるといつも思い出すことがある。


たしかあの日も

今日のように雨が降っていた。


僕が君にさよならしたあの日。


明るくて可愛らしかった君は

根暗でどうしょうもない僕を

いつもかまってくれたよね。


朝から、元気に

「おはよう」

って言ってくれたり

夕方になると

「またあしたね」

って言ってくれたりもしたよね。


いつからだったか僕たち2人は

毎日のように一緒になって

日が暮れるまで遊んでいたっけ。


僕はね君が大好きだったんだ。

きっと、君は気付いていなかっただろうけど

明るくて楽しくて、とっても可愛らしい君が

僕は大好きだった。


あーあ……

大好きな子とお別れする時くらい

晴れた日がよなったなあ

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