表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
8/19

闇の使い手編三

私の第二試験は、途中で中止された。

闇の使い手編三


闇の中。

「いいか。お前は、不死鳥が出てきたらお前が、やつの代わりに殺すのだ。これでお前は、幹部入りを果たす事ができるんだぞ。」

組織の中で、そんな会話があった。

男はまだ小さい少年に・・・服を着ていない全裸の少年に優しく語りかけた。

「お前がうまく行動したらそれ相当の格好と、ほしいものを渡そう。」

少年はぱぁぁぁぁぁと微笑んで何度もうなずいた。

「ならば行け。鞭に打たれたくはないのだろう。」

少年はさっと走り去っていった。



「グワェェェェェェ!」

不死鳥が、私の前の木に止まり、目を細くしてにらむ。

「少女よ。私に何を望む?」

不死鳥が語りかける。

私は、汀を落としてしまった。

「不死鳥はしゃべるの?」

「そうだ。私はしゃべり、不死であるためお前には殺せない。そして、私は殺せる。」

「・・・・・。そんな・・・・。」

私は、地面に座り込む。不死鳥は、翼を大きくはためかせ木から飛び立ち、羽を落とす。

「私は、ドラゴンなどのように甘くはないぞ。瞬殺だ。死ね。」

嘴を風で尖らせ、大きく下降して、私の頭上に落下してくる。

「待て。僕が倒して、第三試験は僕が受ける。」

鶴斗亀途太つるとかめみちたが、試験場に・・・不死鳥の真上に降り立った。

途太は伝説の大剣、黄金像剣ブロンズソードを両手でもち、不死鳥の首に剣をかけた。

「お前は、これで死ぬ。不死八倒暫。」

「ギュゴエ・・・・・・。」

目をクワッと見開き、不死鳥の首は、カクンと下がった。

不死鳥は死んだ。

死なないはずの不死鳥は。

「次に、僕は第三試験の邪魔になる人間を完全排除する。頭脳軍プランナの命令により。黒崎理緒。貴様をこの剣により、黄金像へと換える。」

そして剣を不死鳥の首から私に換えた。

「僕の次の目的は貴様の死により果たされる。両親は解放されるんだ。心安らかに逝け。」

不死鳥の次は、これだ。


続く

ファイル七 鶴斗亀途太

私は、彼をどこかで見たような気もする。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ