表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
15/19

最後之敵 二

もうすぐ終わらせるよー頑張るよー。

「教えてやろう。」

「止めろ!渡辺、野郎、止めろおおおおおぉぉぉおおぉおぉぉおおおおおおぉぉお!」

そして、長官にも聞こえるように、大きな声で言った。

「あそこでこの私を散々グロテスクに斬ったあの男こそ・・・。黒崎悠里は、お前の兄妹だ。お前の優しきお兄様なんだよ!吃驚だろう?」

渡辺が告げた新事実は、新事実過ぎる新事実だった。



アルティメットインビンシブル暴力女

                        最後之敵 二


「止め・・・・・ろ。」

長官は、私の兄は、うなだれた。

「私の・・・・・兄妹?そんなわけない。だって、家の何処にもそんな・・・。」


瞬間移動した渡辺は長官の前に来た。

「おい。お前の口から、説明してやれ。優しい優しいお兄さん・・・。」

そして、あごを蹴り上げた。

「さあ、お前の口から!」

首を締め上げ、床に叩きつけた。

「俺は、いない事になってる・・・。全部、俺の師匠がやったことだ。記憶も・・・・消されてる。」

「ほかにないのか、このやろう。」

そして、背中を蹴り上げ、腹部を拳で殴り落とした。

「まだ、あるだろう。」

「俺は、お前が、妹とだと知っていた。」

渡辺はそこで長官を黙らせた。

「そこらへんでいいな。おい、そろそろお前の光を殺していいぞ。」

混乱している私の後ろに人間が降り立った。

「では、殺そう。怪力柱へと叩きつける。」

私の頭を後ろの人間はもち、柱に叩きつけた。

技の名前とまったく同じ行動をする。

「もう、私が誰かわからないのね。」

それは、私だった。


「ふふふ。早く俺を殺して、妹さんを助けなきゃいけないぞー。ほら・・・よ!」

顔面を蹴る。

「私が、あんたを殺してやる!」

汀を片手に渡辺へと飛び掛る。もう一人の私は、ひとまず置いておく。

「ふふふ。リオ。やれ。」

「口を挟むな。渡辺。顔面踵落とし」

ガコンと衝撃が来た。

「うう・・・・・。」

私と長官は同時にたった。


「理緒。お前は、それ殺したらとっとと逃げろよ。最初の約束だ。」

そしてクライシスを構えた。

「そんなの、無理ね・・・。」

私も汀を握りなおした。

「怪力汀一直線!」

太刀筋を横に構え、突進する。リオはするりとよけ。

「風の奏炎嵐!」

クライシスを利き手でまわして切りかかった。渡辺はよけた。

「そんなの、効く訳ない。疲労は恐ろしい。」

「はは、悠里、楽しいよ、あのときみたいに言ってくれるかな?」

「死んだらいっぱい言ってやるよ!」

私と長官・・・・・私と悠里は、もう一度、構えなおした。

最終決戦は、早めにおわらす。

「さあ、理緒。帰ってなんかいいもん食おうぜ!」

右半分が血で染まった長官も、結構怖いけど、真実を知った今は、怖くもなんともない。むしろ、早く帰って、思いっきり揺すって話させてやる。必ず!

これからあの桐原につなげます。そのために後三和ぐらいで終わらせて・・・・。頑張るぞ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ