創造的ギフテッド
noteに追いついたため、1エピソードずつが短くなります。ご了承下さい。
2Eギフテッドとして娘を観察していると、娘は創造的ギフテッドであることがわかる(たぶん)
学術的に同年代よりは賢いけれど、そこまででもない。
リーダーシップも無くはないけれど、そこまででもない。
クリエイティブな活動に対する過集中、アウトプットしだしたらアイディアが溢れ出し、いつまでも手が止まらない様子。
創造しながら次々に出てくるアイディアをまとめきれず、創作物はいつしかメモだらけになる。
だけれども、それがわかったところで私にできることはない。
私の声は娘に届かない。
早く着替えなさい。早く食べなさい。早く、早く…、早く寝なさい。
朝起きてから夜寝るまで、早くという言葉を何度言っているだろうか。
聞き取り困難症。
何を言っても響かないのに、言わずにはいられない。言わなくては生活ができない。
娘はボーッとしているか、何かを作り出しているかだ。どちらの時間も、外部からの声にあまり反応しない。
作詞作曲、オリジナルダンス。毎日いきなり始まる娘一人ミュージカル。
絵本創作、物語性の強いおままごとに、ぬいぐるみ遊び。統一された世界観のあるLEGO。
迷路作成。見取り図を描き、建築模型のようなものを作る。物の構造への強い興味。試したい、実験しているかのようなイタズラ。
見様見真似で描く大好きなトリックアート。
マイクラで建築をし、どう森ではマイデザインを駆使、独創的な内装を作り上げる…
処理凸娘についていくのは大変で、私はきっかけだけ与えて傍観する。
娘が少しでも興味を示せば、なるべく早く関連した絵本や図鑑を与えた。毎月図書館でも100冊以上の本を借り、娘の気の済むまで読み聞かせる。
凡人の母にできることなど、それぐらいしかない。
娘は勝手に自分の興味のある方へと、どんどん伸びていく。興味のない方へは全く伸びないけれど。
そして、興味をなくせばすぐに忘れる。驚くほどきれいさっぱりDeleteされる。
お友達もそう。幼稚園では、数カ月ごとに好きな子が急にかわり、その時一番好きな子と遊ぶことを好む。そして、前に好きだったはずの子とは疎遠となる。
小学校、大丈夫かな…
現実によくいるかは分からないが、創作物によく出てくる生活力0の研究者。あれが娘の将来の姿なのではないだろうか…
好きな事の研究は出来るから社会では困らない。けれど、ご飯も忘れ、お風呂も忘れ、寝るのも忘れるかもしれない。
だから娘は幼稚園でも習い事でも社会的には困っていないのに、家では(主に私が)困っているのか…
腑に落ちた。
娘はいつも疲れたとか、お腹がすいたと言う。多動により身体の活動量もだが、脳の活動量も人一倍多いのだろう。
疲れたも、お腹すいたも、娘はちゃんと言える。疲れたら休ませ、お腹がすいたら食べさせる。それが、私にできることか。
それから、アイディアが出過ぎてまとまらない時には情報を整理し、娘が選択しやすいようにすればいいのか。
情報の整理と取捨選択は、娘の苦手な分野だ。どんどん物が溜まっていくテーブル。あれが、娘の脳内にもあると思えばわかりやすい。
つまり結局、娘のWISCで一番低いワーキングメモリーを鍛える、もしくは、補う必要があるということか。
せっかく処理速度は速いのに(WISC処理凸)、机の上がぐちゃぐちゃなだけで作業効率が悪すぎたらもったいない。
まず娘が鍛えるべきは、脳内もリアルもお片付け力、なのかな。




