素晴らしかった卒園式とやっぱり断られた薬
卒園式、娘は練習ではふざけたり、お友だちにちょっかい出して困らせたりしていたらしく、うまくできなくても頑張っているので見守ってくださいと担任の先生から言われました。
けれど、あまり心配はしていませんでした。娘は3歳からダンス、バレエ、ピアノ、幼稚園でもいろいろな発表会を経験し、彼女が本番はちゃんとやるのはわかっていました。
わかっていましたが、卒園式の娘は思った以上に凛々しく堂々としており、大きすぎないちょうどいい大きさの歌声に、思わず涙が出ました。
先生や来賓の方々の長いお話の間は、あくびをしたり、口内炎を触ったりしていましたが、その場から動くことも、隣の子にちょっかい出したりもなく、とても素敵な卒園式でした。
…卒園、してしまった。
ありのままの娘のまま、困らずに過ごせた幼稚園…
来月からは、小学生…
不安すぎる…
主治医に服薬の相談をしました。衝動性に自覚があり、癇癪をするのが嫌だという娘。失敗ばかりのこんな人生嫌だと言う娘。
自己肯定感が下がる前に服薬した方がいいのではないか…?
と思いましたが、医師からはもっと日常的に困っているレベルでないと薬は検討しないとの事。
感覚過敏も、匂いで気絶するレベルではじめて服薬を検討するそうです。
大げさに言っているだけで、「死にたくなる(辛い)」「人生嫌(お腹すいた)」くらいで使っているから、深刻に受け止めすぎないように言われました。
つまり、私は6歳の娘に死にたくなるとか、人生嫌とか、言われ続けなくてはいけないのか。
癇癪したくないとか、手が勝手に悪いことしちゃうとかも、言っているだけで内省を伴わないから気にしなくていいらしいです。
本当に?
発達障害の権威と言われる先生で、他の先生にこの先生に見てもらっていたら間違いないと言われたけれど、まだ診察されるの2回目だし、トータル30分くらいしか診てもらっていないのに、信じてもいいのだろうか?
このまま、興奮したらその場から離す。以上。で、大丈夫なんですか?
とりあえず、薬は断られたけど、ドラッグストアに寄ってブドウ糖と金平糖を買ってきました。
これまで金平糖を食わず嫌いしていた娘ですが、ケースが万華鏡になった可愛い金平糖を買うと、おいしいおいしいと食べていました。
ラムネは嫌いなので絶対食べないと言っていますが、ブドウ糖タブレットなら食べられなくはなさそうでした。
気休めでもなんでも、藁にも縋りたいのです。娘が落ち着いて過ごせるように。
始まってみれば、あっさり適応できる気もします。心配しすぎだったと、後から笑い話になればいいなと思います。




