つい怒ってしまう事
娘のギフティッドについてはスラスラと書けるのに、発達障害のことについてはなかなか筆が進まない。
私が娘に1番怒ってしまうのが、便失禁だ。もう6歳なのに、娘は未だに失敗する。
去年よりは回数が減ってきた事を喜んであげなくてはいけないのだろう。遺糞症や、便失禁を検索すると、どのページにも怒るな逆効果と書いてある。
娘が便失禁をするのは、ほとんどが自宅での過集中の時だ。ゲーム中が多い。トイレに行きなさいと何度声を掛けても行かず、失敗する。
便失禁をされても、いいよいいよと笑って下着を洗ってあげられる母でなくて申し訳ない。
娘が赤ちゃんの時は怒ったりしなかったのに…
次に、病院や飲食店などで騒がれた時。静かに座ってねと言うと、娘は真逆のことをする。
それから、朝、急がないと幼稚園に遅れるのにゆっくりダラダラされる時。
つい、怒る。娘がつい騒ぐことを、ついイタズラすることを怒るくせに、私もつい怒る。
娘に期待しているから怒る。期待せずに、発達障害だから仕方ないと思えば怒らないと思う。赤ちゃんだから仕方ないと思っていたように。
期待することを辞めてもいいのだろうか…
できることは出来すぎる。できないことは出来なすぎる。できないことは出来ないで仕方ないと諦めたらいいのだろうか…
怒っていないママが大好きと娘は言う。私も怒りたいわけではない…
けれど、怒らないと娘に届かない。優しく言っても娘の耳には入っていかない。
そろそろピアノ弾いてね
優しく言っているうちにやってくれれば怒らなくてすむのに、娘はやらない。
ピアノ弾きなさい!
怒ると、やっとピアノを弾く。
そんなに怒られたくないなら、怒られる前にやればいいのに…
次に言ってやらなかったら怒るよと、予告までしているのに…
娘がピアノを続ける限り、毎日怒るハメになるのか?
そうそう。中古ですが、とうとうピアノを買いました。まだ届いていませんが、聴覚過敏娘が電子ピアノの音では満足できなくなってきたようなので、一念発起しました(夫が)
ショールームにたくさん並んだピアノの音の違いが私にはわからなかったけれど、娘は高い音のピアノがいいとあれこれ弾いて選んでいました。
娘の過敏過ぎる耳。今の所悪い面しかないように思えるけれど、いい面もあるのかな?
耳に限らず、五感、全て、多分五感だけでなく、何もかもに過敏過ぎる娘。それが長所になる事もあるのかな?
6歳になり、娘が自分の困難を言語化できるようになってきました。今までは娘の様子を見て(人混みが苦手なんだろうな)と推測していたのが、「人が多いと暑くなって頭も熱くなるから頭がおかしくなる」との事で、確かに、娘は夏の暑い時によく癇癪を起こしていたなと思い至りました。
「長い言葉は頭に残らない。短い言葉はずっと残る」
「やりたいことがたくさんあるのに1日でやり終われない。寝たら忘れるから次の日にはもう出来ない」
「負けたら癇癪しちゃうからやりたくない。癇癪したら疲れる」
そうだったのか。全部自覚があるし、癇癪をするのは本人も嫌なんだな。
言語化してくれると、本当にわかりやすい。なぜ嫌なのか、何が苦手なのか、先生に、お友だちに、伝えられることは娘の大きな財産だと思う。
大きくなっても娘が言葉を飲み込んてしまわないように、娘の話をよく聞いてあげられる時間と心の余裕を持っていないといけないということか(昔ヤングケアラーだった私は、言葉は飲み込みまくっていた)




