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【後編】……我々の世界は電脳世界!? (´・ω・`)

誤字脱字が怖い ><。

 この世の中が、世界が無数に集まる多層世界である可能性は前回述べました。

 そしてこの世界が個々として、ほぼ無限に存在するのですから、多分あなたが書いているような小説の世界もきっとあるはずなのです。


 さらに言えば、そもそも「我々が住む世界は誰かが作った電脳世界だ」と推論する研究者もいるくらいなのです。

 だから、我々の世界に来た者を「チート能力者にする」なんてわけないですよね (゜∀゜)

 そもそも、その理論なら、我々の社会を管理するサーバーなりコンピューターがあるのかもしれません。


 そこで、面白い考え方をした人がいて、そもそも「重力」や「速度」で時間が遅くなるのは、電脳世界におけるラグじゃないかという話なのです。

 ラグとは、たとえばゲームしていたら、ゲーム機側の処理速度が間に合わず、キャラの動きがゆっくりになるような現象です。

 ゲームしている人の時間は普通なのに、ゲーム内の時間はゆっくりになりますよね。

 明らかな「浦島効果」の発露です (*´▽`*)


 それはまぁ、我々の世界を作った創造者の犯したバグかもしれませんし、サーバーの容量をケチったからかもしれません (ノ∀`)www


 同じような話として、「宇宙の広がりよりも遅い光が最も速い存在」というのも「光はどこから観測しても速度は同じ」という不思議な現象なのも、設計者様のミスかもしれません。


 ……そもそも、そんなことで何がメリットあるんだ??

 と思ったみなさん。

 すこしふしぎなレベルのスペースオペラを書く人には、宇宙の設定を作りやすくて大歓迎な話ではないでしょうか?


(おわり)




◇◇◇おまけ◇◇◇


 〇極めて小さい存在である量子を確率で表すことについての考え方の一例(自作なので、他の記事で調べることを推奨いたしますw)


 「2個のサイコロを1回振って出るであろう目の数の和を表してください」

  と言われた場合、(このサイコロに出た二個の目の和を量子一個と考えてください)


  答えはわからないですよね?

 「確率」で表すか、または期待値は7と表すしかないのです。


 ですが、サイコロ二個を100京回ふれば、その答えは確率を離れ7×100京という整数に極めて近づきます。

 そしてもっと信じられない数を振れば、求める数はほぼ振った回数×7とした確固としたものになるのです。


 つまり、サイコロ二個という少ない数なら確率で表すしかなかったモノが、ものすごい集まれば求める数がほぼ整数になりましたよね?

 よって、確率で表す極めて小さい量子もすごい集まれば、固体や液体として目に見える確固としたものになるというような雰囲気の例えなのです。


 説明下手ですいません。

 わずかな雰囲気でも伝われば幸いです ><。

感想欄はフリーですが、数学が不得意だった高卒にもわかるようなレベルでお願いします (*´艸`*)


以前書いたのSF作品ですけど、読んでいただければ光栄です☆彡

↓↓↓↓↓

宇宙装甲戦艦ハンニバル ――宇宙S級提督への野望――

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― 新着の感想 ―
面白かったです 宇宙の存在を改めて考察されて、 世界の存在がまさかVRのような…… SFはすぐに陳腐化するこの現代、 物理法則や数学から創作していく むずかしさを思います。 前世紀半ばの壮大なスペース…
大数の法則ってやつですかね?( ˘ω˘ ) 一日だけだったら、設定6のパチスロを打っても負けることもあるけど、何年も設定6だけを打ち続けたら絶対勝てるみたいな?w
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