クリスマス特別短編 滅びねーかなークリスマス
クリスマス特別短編 滅びねーかなークリスマス
「クリスマス滅びねーかなー」
「レン姉様!!?夢と希望を与える百合チューバーの発言とは思えないっす」
「だってサンタコスする人が増えると、メイド服着る人減るじゃん!」
「姉様らしい理由っすね」ドン引き
ー 鬼百合家チャンネル 昼 ー
「さあ始まったっす、鬼百合家チャンネル。
みんなのクリスマスは私が守るっす!な葉牡丹と」
「権力者になったらサンタコスをメイドさん風にする野望を持った
レンでお送りするぜええええええ!!」
「何故昼放送かというとリリ様のスケジュールが合わないから
第1部を先にやってしまおうって理由っす」
「昼にパーティやるんだな。ジャリグリラ社って」
「夜はカップルや家族と過ごしたいって意見が多いんじゃないっすか?」
「まあクリスマスだし。それにあと少し頑張れば仕事納めだろ?
体力温存したい人もいるだろうし」
「社会人の皆様はあと少しの辛抱っす」
「しかし俺達は大掃除前の準備をする予定だろ?こんな配信してる暇あるか?
サボってたらリリーから何言われるか分からないぞ?」
「ええ、そこでこんなものを用意したっす!!」
「女体化薬」シャキーン
「今シャキーンって言っただろ!!しかも自分の口で!
動画投稿者なんだからパソコン上で効果音流せよ!!」
「私たちのチャンネルのコンセプトはゆるーい動画っすよ?
ガチ配信者の真似しても疲れるだけっす」
「とういかなんで女体化薬なんだ?」
「それは単純。レン姉様との百合買い物配信っすから」
「ゑ?初耳ですが!!!!」
「そりゃサプライズっすから」
さらっと男の尊厳破壊されてませんかねぇ!!
「選択肢をあげるっす。気絶させられてから無理やり飲ませるか、
自発的に飲むか選ぶっす」
「包丁持ちながら言うなって!!!怖いぞ!!!!」
「クリスマスにお勧めなアニメで、百合-ルデイズがあったっす」
「ボート!!!助けてくれ!!チャンネル存続の危機だ!!!」
ボートだかヨットが優雅に進む映像に切り替えなきゃと思った矢先!
「あはははは!大丈夫だ!百合チューブ運営がいる限り、
ヤバめな動画は作らせない!!」
「なんでクローゼットから出てくるんだよ」ドン引き
サンタ衣装で財布さんが登場。というか不法侵入だ
「財布様?プレゼント袋の中身は何っすか?」
「一身上の都合で黙秘させてもらおう」キリッ
「あー、今生放送中ですから言い逃れ出来ないぞ?」
「しまった!!!!」がびーん
「この人もセルフ効果音かよ!!!ブームなのか!!」
なんか嫌な予感しかしないな
「懺悔しよう。新品と使用済みの靴下やタイツをすり替えたんだ。
ほら学生って結構動くだろ?だから匂うんだよ。
君達にそんな印象持たれたくないからさ」
「じゃあ私達の手で処分するっす。新品はありがたく貰うっす」
「私元ご主人様ですが!!!!」
「セクハラは業務管轄外っす。残業代いただくっす」
「機械の叛逆だ!!!」
「葉牡丹も苦労してたんだな」
「あっ!そうだ!私へのクリスマスプレゼントってことでご容赦を」
「変なところで頭回るっすね。元マスター」引き気味
「大人だってプレゼントぐらいほしいぞ!なのに最近サンタ殿来ないし!」
「少なくとも他人の家のクローゼットに
侵入してる時点で悪い子認定されてるだろ!!!サンタも来ねえよ!!」
「しょうがないな、ほら養子縁組書類。私が子供になってやるから。
これなら合法だろ?」ドヤァ
「大の大人がフリーダムすぎだろ!!!」
「しょうがないっすね。百合チューブのアンケートで決めるっす」
「嫌な予感しかしないぞ」
ー アンケート ー
財布様の養子縁組を認める?
はい 10パーセント
いいえ 10パーセント
もずく 80パーセント
「というわけで、もずくっす」うなだれ
「もう何度目だよ!!!!」
「もずくかぁ」遠い目
「大体家族関係をアンケートで決めるなよ!!
もっとじっくり話し合うもんだろ?」
「レン姉様は財布様と過ごすのは嫌いっすか?」
「いや、そんなことはない。すぐ裏切るけど」
「そうですね。よく裏切るっす」
「私そんなに裏切ってましたか!!!」
「百合リスで1回。ジャリグリラ社で3回。遺言あるっすか?」
「ええと、黒雪君に黙って君たちを解放したのと。
葉牡丹君の住所教えたのと、
敵を騙してたのと、
最後に君たちに敵対した4回だな」ふんす
「腕組みしながら言ってるけど褒めてないからな!!」
自由すぎるだろ!この人!!!
「ほ、ほらクリスマスだからさ!みんなで食べる用のケーキと
葉牡丹君用にホールでチョコケーキ買うからさ」あせあせ
「今日は見逃しましょう。財布屋お主も悪っすね」扇子バッ
「いえいえ、葉牡丹様こそ」ゴマすり
というか1人で丸いケーキ全部食べる気かよ!!!
「さあ、レン姉様を女体化させて買い物行くっすよ」
「うわ!その話忘れてなかったのかよ!!!」
「ふぅ。何とかなったな。第2部でまた会おうな!!」




