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不死な女装メイド姉様は機械メイドと結婚したっす  作者: 漢字かけぬ
スコップ狂団 ジャリグリラ編(仮称
34/62

タイツはいいぞ!足のニオイと同時に女の子の花園からほのかに香るアンモニア臭が食欲をそそるのだ!!!



 「前回のあらすじは、財布の暴虐者が本性を現したぞ!あははははは」

 「財布様は今日もフリーダムっす」引き気味


 「読みどうりっすよ、財布様。ここで私たちを始末すれば

 貴方の秘密は守られ、リリ様の会社の経営権がゲットできますから。

 レン様が私に与えた資料には役員にあなたの名前があったっす」

 

 掃除機をグッと構えます。

 戦局は3対1なのにレン様とリリ様は状況に混乱しています。


 「あはははは!これは傑作だ。

 私が会社を乗っ取るのを阻止するために、恋敵を助けるとは!!

 しかしジャリグリラは用なしだ。

 あれは治験、つまり要人たちに試す前のサンプルを集めていただけ。

 そうでなければ政府の後ろ盾は得られぬさ」

 「なら何が目的っすか?まさかその年で世界征服でも?」

 「元ご主人様(マスター)に冷たいなぁ。ハボタン君」

 「何だって!!!ハボタンが財布さんの!!」


 レンジ姉様が驚いていますね。

 しかし財布様のメイドスキルをベースにNーVRグラスで学んだのも事実。

 そして財布様に仕えていたことも。


 「待て!じゃあセクハラばかりして家族扱いしなかったのも本当か?

 返答によってはここで叩き切るぞ!!」

 「あの時はだな、人間に限りなく近いかのテストの為にな

 1日使ったタイツの匂い嗅いだりな、靴の香りサンプルをだな」あせあせ

 「分かった。命までは取らない。だから刑務所で勘弁してやる!!」

 「レンジ君!!正々堂々戦おう!警察はマジ勘弁!!!」


 あらゆるコネがあっても逮捕は嫌なよう。

 大丈夫。かつ丼ぐらいは差し入れるっす。


 「こうなったのには深い理由があるのだ。聞いてくかい?

 ただ拒否権はないがね」

 「姉様たち!足元!!!」


 私が警告した時には遅かったようです。財布様の神話級武器、

 忘却の鎖に姉様達が捕らえられます。

 私はエプロンを翻し太もものホルスターから

 2丁銃を抜き迎撃しましたが。


 「随分と懐かしいものを。だが人質を前に撃てるかな?

 さて、レン君。リリ君。しばらくジッとしていてくれよ?

 な~に悪いようにはしない!まずは靴をだな」はぁはぁ

 「ハボタン!!こいつやばい!!!なんかやばい!!」

 「キモイ!キモイ!不潔な変態ロリコン女ァ!!」

 「我々の業界ではご褒美です」ぞくぞく

 「お願いですから過去回想でも何でもするっす」ドン引き


 人質とって靴のニオイ堪能ってやることが破天荒すぎっす。

 レンジ姉様はパニくるわ、リリ様の罵声が効かないわで大荒れっす。


 「すんすん。あーやんないとダメ?」

 「後で私のタイツも渡すっすから!!」

 「交渉成立だ!流石ハボタン君。商売人の鏡」親指グッ

 「新品と交換条件っす」

 「金取るのかよ!!!まあいい。

 あーハボタン君はどこまで知っているかな、ジャリグリラについて」

 「リリ様と財布様で51%の株を所持している、

 引きこもりやニートの支援施設としか」

 「ああ、君は私がリリ君を亡き者にして経営権を奪おうと勘違いをした。

 しかし本命はさっき話した通り人体実験が目的。

 そして長い年月をかけ完成したのが”若返り薬”なのだ!!


 人間はある一定の年齢に達するとホルモンバランスが崩れ

 怒りっぽくなり他者に八つ当たりをする。

 ならばその年齢に達する前に戻せば世界は平和になるのだ」

 「若返り薬?確かにそれなら政府もバックに付く理由もわかるっす」

 「ホルモンバランスだけでなく、身体や反射神経にガタが来て

 冷静な判断ができないからな。

 記憶を引き継いだ子供だけの楽園なら争いも些細なものさ」

 「倫理観の欠片(カケラ)もないっすね。

 人類史の歴史の否定っす!!」

 「やれやれ薬や医者の手術で生きながらえるのと同じさ」


 溜息をだして肩をすくめた財布様。そのまま反省を促せっす。


 「究極的に言えば人類史は天才によって支えられてきた。

 教科書に載るような偉人たちにだ。だが彼らも寿命でこの世を去っている。

 死者は生き返せないが生者をリサイクルすることで

 無限の生産力を生み出す。

 一般人は赤ん坊から大学までの過程で22年間も労働力を生み出さない。

 その学習過程をスキップできるのさ」


 「それは政府への売り文句っすよね?少子化で子供生まれないから

 リソースを使いまわして税金を搾り取るための。

 財布様の本命はロリショタを増やすことっすから!

 自分の性癖で人口ピラミッドを歪にすることっす!」

 「ハボタン。俺財布さんを信じる気が失せたぞ」引き気味

 「変態も頭が回ると相当厄介ね」引き気味

 「見なさい!レンジ姉様もリリ様もドン引きしています!

 やはりこのプランは間違えっす!!」

 「あはははは、だが人は老いる。そして絶望し若返り薬に頼る。

 寿命という概念を振り切れば、次は人工生命。

 君達が敵としている秘密結社黒百合の怪人たちだ!

 人の器は脆いからな。すぐ血が出るし」

 「あなたの実験室っすか、この惑星?」

 「しょうがないだろ?人々が求めた。私が応えた。

 ただそれだけ。それが社会って物。

 この指示を出した人間もまた年老いていたからな。

 若返り薬で攻撃的な感情がなくなれば時期平和になるさ」

 「つまり財布様は被害者とでも言いたいと?

 このままではニンジャ国だけでなく百合リス国まで波及しそうっす」

 「そうだろうな、おそらく戦争になる。

 黒百合に改造された兵士たちは戦車でもない限り止められん。

 そして百合リス国も老いには勝てず疲弊するからな」

 「録音終了♪チェックメイトっす!」


 メイドグラスにスマホのダブル録音。証拠は掴んだっす。


 「はぁ、無傷で捕えたかったんだがな。

 来い!!アクセルエンデューロ!!」


 ・・・・・・シーン


 「あれ?おーい。エンデューロさん?マイバイク!うおーーい!」

 「指パッチンしても土下座しても来ないっすよ?

 だって金属製の防犯車輪止め付けたっすから。ダブルで」

 「なんだとぉ!!私バイクないとハボタン君達に勝てないぞ!」

 「で、降参するなら今の内っす。レンジ姉様とリリー様に

 土下座で許してやるっす」

 「別に忘却の鎖は拘束用じゃない。

 私にとって不利益な事実を隠蔽させる。

 君という存在と私の失態を消せばレン君達は私の物。

 流石に3対1では勝てまい。降参するんだ。

 君の脚部パーツは最新型にして、古いのは私が責任もって処分しよう!!」

 「鼻血でてます。絶対如何(いかが)わしいことに使うっす。

 こちらも切り札を切るっす。黒雪様!」

 「黒雪?黒雪君だとぉ!!!!!!!!!!!!!」


 財布様が動揺しています。

 黒雪様の戦闘力は勿論、彼女は百合リスの貴族。

 つまり危害を加えれば外交問題に発展するっす。

 赤い光を纏い6枚の黒翼で登場。


 「CEO?百合リスに宣戦布告ですか?」

 「怖い怖い怖い!糸目からなんか見える視線が怖い!!」


 黒髪ロングに糸目。黒系のコーディネイトで固めつつ、

 背中には翼用に巨大なスペースが開いている。

 黒雪・スノーフレーク様。百合リスであった親友っす!


 「映像は全部ハボタンのメイドグラスから知りました。

 余の百合チューブチャンネルで公開中です。

 皮肉ですね?百合チューブはCEOが作ったシステムなのに

 それを利用されてるですから」

 「しまった!黒雪君のチャンネルまでは把握してなかった!」

 「CEO。ニンジャ国と周辺国を制圧したとしても、

 百合リスに攻め込むには準備が足りません。

 仮に余を引き入れても同様です。降参してください」

 「全てを知られたか。しかし君が来た理由を知りたいな。

 まさかレンジ君やハボタン君が助けを求めたには理由が弱い」


 確かにその通り。私は昨日財布様が帰ってメンタルが回復した後

 黒雪様に”レンジ姉様と離婚の危機。助けてっす”と連絡した。

 でも手際が良すぎるっす。

 

 「ええ、レンが先に”財布さん、何か企んでて怪しい”と

 連絡をくれたのです。調査を依頼すれば以前の調査からの変更点が多いです。

 そこにハボタンからの連絡。これは運命と感じ飛んできたのです!!」

 「レン姉様が連絡してたって!!私知らないっすよ!!!」

 「ハボタンもしてたのかよ!!」

 「時間より前にハボタンに会えたのは、レンのれんら・・・

 報告のおかげです!!」

 「線がつながったわね。さあ!財布様論破してみてください!

 もしくは4対1で戦ってください。正々堂々にっす」にんまり

 「顔が邪悪だぞハボタン君。

 降参だ!降参!何が欲しい?ジャリグリラの経営権か?

 それとも金?武器?」


 財布様は開き直ってるっす。


 「じゃあ、みんなで打ち上げです!回転すしです!!」


 黒雪様の提案で回転すし屋に向かいます。

 あれだけ純粋な笑顔を向けられたら財布様も私達も無下にはできません。


 「打ち上げか!お酒アリ?」

 「財布様、私達未成年ですし、バイクでお越しっすよね?」

 「バイク運んでもらうもん」いじいじ

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