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不死な女装メイド姉様は機械メイドと結婚したっす  作者: 漢字かけぬ
メイド発祥の地!!百合リス編
24/62

ユリーワークと百合スカリヴァー


 前回のあらすじは!!

 姉様とケイル様によるBLで敵の思考を読む能力を封じました。

 しかし高額課金する視聴者が現れ、巨大神殿が出現したでござるよ?


 レン   「大体あってるけど酷いな!!」



 ー スノーフレーク邸 夜 中庭 ー


 レン   「アレはニートへの試練!ユリーワーク神殿、通称ユリワ!」

 葉牡丹  「ええと、高額課金の赤百合スパの内容は

     ”敵とレン殿でユリワに突撃でござる。5万ユーリ”

     機械部様といえば結婚書類作戦でお世話になったっす」

 レン   「ありがたいけどなんでユリワ出てくんだよ!!」

 財布   「赤百合スパは常識をも超越する概念操作行為。

     世界の理すら捻じ曲げる。この場合なら、

     ”就職しないと出られない部屋に閉じ込められた”訳だ」

 アンチ  「待て!なんで俺まで巻き込まれる!」

 黒雪   「ニートっぽいからです?」

 レン   「もういくぞアンチバッド。あとコウモリの翼しまっとけ。

     俺達も覚悟を決めなきゃあいけない時が来たんだ」キリッ

 アンチ  「こもりびとって優しい表現使えよ!!」


 ー ユリーワーク 受付 ー


 ユリワ内部は白を基調とした落ち着いた色合い。

 アルコール消毒に非接触型の体温計があるあたり政府公認の施設といえる。

 受付番号用紙を受け取りいざ面談。


 レン   「月収25万ユーリで完全テレワーク!!

     ついでに完全週休2日で年間120日以上の休暇を!」

 アンチ  「月収30万ユーリで都内限定!!

     デスクワークで安全に出世できる職場はありますか!」

 職員   「んなの私が就職したいわ!!」バズーカ発射!

 レン達  「ですよねー」爆発


 まあ冷静に考えれば最高の職場があれば

 ユリワスタッフがまず試験受け行くよな。

 俺達に回るのは残りカスだ。


 職員   「資格はお持ちですか?」

 レン   「ヒーロー免許2級なら」

 アンチ  「同じく幹部証明をば」

 職員   「それは社内資格でしょう?

     例えば車の運転免許とか、学力試験とか」いらいら

 レン達  「ありません!!」

 職員   「遊びで来たのか!己ら!!!」竹刀を叩きつける

 レン達  「ひいいいいいい」


 俺達は抱きあって悲鳴を上げた!だって怖いもん!!


 レン   「すいませんでした!!私立学園卒業したらまた来ます!」

 アンチ  「くそ!こんなところ来るんじゃなかった!」

 受付   「ふん。就職は戦場なんだ。帰ってミルク飲んで寝てな」


 俺達はユリワを後にした。全力で走り逃げた。

 敗訴と書かれた紙を持って全力で。



 レン   「おいアンチバッド!お前人の心読めるんだろ!

     ユリワスタッフぐらい掌握しろよ!」

 アンチ  「パワハラ怖いし!!」

 レン   「結局口だけかよ!!」



 ー コメント欄 ー

 機械部  「拙者の予想通り。期待に応えるレン殿は素敵でござる」

 委員長  「性格悪いわね。機械部さん」


 ー スノーフレーク邸 中庭 夜 ー


 葉牡丹  「戻ってきましたね。結果は・・・ダメですね」

 財布   「あはははは、レン君は学生だから学歴を強くすればいいぞ」

 黒雪   「コメントですら失敗の予測だらけです」ドン引き


 アンチ  「くそ!何もかも世の中が悪い!いつもいつもいつも!」

 レン   「いまだ葉牡丹!

     神話級武器!百合スカリヴァーツヴァイ!起動!!」


 ~ 百合スカリヴァー ~

 財布の暴虐者より購入した伝説の剣の模造品。

 ・・・ではなく鞘を2本購入。

 百合エネルギーを鞘に集めて無理やり飛行する算段。

 俺単独では制御できない為、葉牡丹の操作が必須。

 鞘2本をクロスさせて穴部分からエネルギーを排出するぞ。


 アンチ  「飛んだだと!!」

 レン   「これが飛ぶ感覚か。悪くない」

 葉牡丹  「感心してないで聞くっす。

     敵は円状のバリアに守られてます。

     そいつを破ってから攻撃っす」

 レン   「操縦は任せたぞ」


 キュィィィンと音が鳴り空中を直進するメイド姿な俺。

 メイドって空飛べたっけ?

 まあいいや。コードレス掃除機で貫くだけだ!!


 レン   「オラぁ!!」ガキン

 アンチ  「効かないぞ?バリアエネルギーを

     お前の攻撃に合わせて一部のみ強化してるからな」

 レン   「また人の心読んでやがる!」


 ー 地上 ー


 黒雪   「余には何もできないです。レンさんは立派に戦えるのに」

 葉牡丹  「本当に?確かにレン姉様を閉じ込めたことは悪いことっす。

     でもそれは姉様を思っての事。善意ってやつっす。

     それは

 レン   「おい葉牡丹!危ないぞ。敵の超音波波動に当たりそうだ!

     これ以上俺がボロボロになってもいいのか!!」

 葉牡丹  「これが初フライトっす。初見で動かしてるっすから

     多少のダメージはしょうがないっす」

 レン   「ロボットアニメとからならぶっつけ本番で何とかなるだろ!」

 葉牡丹  「では鬱展開も入れましょう。ロボアニメのお約束です」

 レン   「やっぱやめとく!!メイドが〇ぬのやだし!!」

 アンチ  「目の前でイチャイチャすんな!!」

 レン   「(威圧)ああ?これが俺たち流の戦い方なんだよ!

     百合エネルギーを供給しながら戦うなら2人1組が効率的。

     1人だと長期戦でガス欠だ。

     この方法なら10万ユーリの敵2体個別で狩るより、

     2人で22万ユーリの懸賞金敵を倒せる。

     1人頭プラス1万ユーリの利益が出るからな!」

 アンチ  「数で圧倒とか卑怯だぞ!それでも正義の味方か!!」

 葉牡丹  「あなたこそ、人の心が読めるなら

     セラピストになればよかったんです。

     努力の方法を間違えたっす」   

 レン   「人生なんざ所詮ゲームだ。

     こういった2人のほうが戦果を出せるバグに気が付いたやつが

     勝ち上がっていくのが社会のシステムだ。

     人の悪いとこ見つける暇があったら俺は風呂掃除してる!

     その方が人生にとって有意義だからな!」

 葉牡丹  「姉様は弱いなりに頭を使うタイプっす。

     それに私の支援が加われば!」

 レン   「幹部級だろうが倒せるってことだ!!」

 黒雪   「てえてえです!!」


 突如黒雪のNーVRグラス搭載高純度ユリハルコン結晶が輝きだす。

 俺達の話で百合エネルギーを感知したのか?

 通常の青色ではなく、オレンジ色の光。

 それに呼応するかの如く黒雪の黒翼が形成される。

 その数6枚。今までが4枚だったか。


 黒雪   「黒雪・スノーフレーク。モード熾天使!(ユリフィム)

     葉牡丹さん。レンさんを助けに行ってきます」

 葉牡丹  「ええ。気をつけてっす」


 ー 空中 ー


 おい、なんかすごい勢いで突っ込んでくるぞ!

 空気抵抗と結晶の色合いで黒雪が赤く見える。

 アンチバッドのバリアに松葉つえのビームでけん制。

 違う!高機動から回り込みながら攻撃。俺当たるんじゃないか?




 アンチ  「黒雪の攻撃が激しい。思考を・・・」

 葉牡丹  「残念♪」 

 レン   「どうやら思考を読むのは1人が限界のようだな?

    焦熱狂焔(しょうねつきょうえん)!アドマイア・オールマイティ!!」


 コードレス掃除機がバリアを突破して敵に一撃を与える。

 四方八方から攻撃されりゃバリア修復も手間だし。

 俺と反対方向から黒雪が松葉つえ2丁を突き出し突っ込んでくる。


 アンチ  「レン事撃つ気か!!

     友達といっても結局戦果は独り占め。お前は一生孤独だ!!」

 黒雪   「思考が読めるなら当ててみるです」

 アンチ  「その松葉つえは!!」


 敵のバリアに松葉つえの先端が当たりピシピシとひびが入る。

 やがて砕け真の姿、仕込み刃が存在を露わにする。


 黒雪   「風船って面攻撃に強いけど、鋭い点攻撃には弱いです。

     バリアも一緒で維持できないはずです!」

 レン   「頭いいな!流石生徒会長!」掃除機ぐりぐり

 黒雪   「褒めても何も出ないです!!」刃ぐりぐり

 アンチ  「ぐわああああああ」


 掃除機と仕込み刃2本に刺され敵は爆散。

 いや、刺した後敵の体を抉ったのは・・・正論に腹が立ったからだ!

 普段は〇体蹴りはしないぞ?悪評される前に放送は終わりだ。

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