表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

作者: kisk

遊覧する雲たちの 果つるとこまで追いかけた先に


草原を撫でていた風たちの 雄壮に満ちた歌を聞き入り


私も 伸びやかにテノールを響かせて


爛々と輝いていた太陽が いっそう燦然として微笑み


雄大に爽やかな自然の合唱が 空ある限りの果てまで広がり


フィナーレにはビブラートを また そよ風の残響を


余韻に浸る自然の全てが 欣快の至りとして錦上花を添える



花びらが舞い 私を取り巻く


 

太陽が草を温め 草が花を咲かせ 花が風に舞い やがて雲まで届いた


心の内側から寄せる 感動の大波


良きかな ああ 良きかな


私は叫ぶ 


横溢する感嘆を 口から漏らす



どうか これが夢ではありませんように


どうか これが夢ではありませんように


どうか どうか



どうか――――



(*´_`)。o (読んでいただき、ありがとうございました)

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[一言] なんというか、あなたの詩、好きですね! 色んな景色が想像できて本当に興味深いです。 また楽しみにしています。
2015/03/29 22:42 退会済み
管理
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ