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どうしようもない日々

作者: 迷躁くん

4時起床

別にこんな時間に目覚めたくなんかなかった

昨日眠剤飲んで寝れたの2時だよ

どうして私の身体はバグっているんだ

というか世のファッションメンヘラと言われる方々は

これの何が楽しく見えているんだ

睡眠時間2時間だけども

今日も今日とてハッピーなので

許す

いつ買ったか覚えていないカップ豚汁に湯を注ぐ

ぐちゃぐちゃとかき混ぜながら

この三連休をどう過ごすか考える

夢野久作の本を読みたい

あのアニメをもう1周

ホットケーキも作りたい

ハマってるゲームに課金したい

腹筋割りたい

汚部屋を片付けたい

音楽をたくさん聴きたい

YouTubeで見たい動画も溜まってる

昨日は焦燥感が酷すぎて

映画を途中退出してしまった

その時母親は酷く怒っていたな

何も喋らなくなって

無言の圧というもので私に対して怒りを露にした

私は外で待っているから最後まで見てきなよって言ったはずだが

もう一生行かないと言われた

私が一体何をしたんだって

母親は私を病気だと理解してくれない

分かる

自分が腹を痛めて生んだ子供が病気だなんて

信じたくない気持ちも分かるよ

私を「普通の子」だと

思い込みたいからなんだろう


その為私は長い間母親の理想になれるよう努力してきた


だけど母親の理想になれなかった

落ちこぼれの私

私では無い別の人間が生まれてきていれば

母親は笑顔を忘れなかったのだろう

精神科の主治医に母親は

「思春期のよくあるやつですよね」と聞いた

それと全く別のものです。

それ以上に辛いやつです。

言い負かされててざまあみろと思った。

当たり前だろ。

どこまで私に理想像を押し付ければ気が済むんだ。

私はあなたにとってどう見えている?

いつまでも床で這いずり回ってる赤子に見えているのですか?

もうこれ以上私のことを縛るのをやめてください。

辛いことを理解してください

私から目を背けないで

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― 新着の感想 ―
毒親に苦しみを抱えながら日々を過ごしているかが、痛いほど伝わってきました。 心の叫びが、しかるべき人に届き、少しでも心が休まる日が来ることを心から願っています。 毒親に育てられた場合、自己肯定感が…
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