でんでん語録
「でんでけでんでけでんでけでんでけ……」
「何を急に始めてるのさ」
「でん!でれれでん!でけででん!」
「だからなにさ」
「でんででんでんでんでんで」
「何語じゃボケナス」
「でんでん語」
「知るかアホ」
「そんな……世界公用語にもなっているでんでん語を知らないなんて……」
「どこの世界線にそんな三文字で構成された言語があるんだよ」
「なに言ってんだ。で、ん、け、れ、の四文字だぞ」
「たいして変わらんわ!モールス信号みたいにしないと会話できない欠陥言語!」
「そんなことないさ。例えば最初に何て言ったかわかる?」
「わかってたまるか」
「残念不正解。正解はダイナミックお☆んちんでした」
「なに言い出しとるんじゃバカ野郎!」
「バカじゃないよでんでん語」
「そこじゃねぇよ!なに町中でとんでもないもん口走ってんだ!」
「別にいいでしょお☆んちんくらい。S○Xとかま○ことかじゃないんだし」
「今言ったよ大問題だわ!」
「あのさあ。君が言わせたんじゃないか。文句があるなら言わせないでくれる?」
「お前が勝手に言ったんじゃい!人に責任擦り付けるな!」
「うるさいなー。でも今さらすぎない?もういろんな人に聞かれちゃったし。でんでん語」
「日本語の方が大問題だろ!? でんでん語なんて誰も知らないような言語で喋ったって誰も……」
あの人さっき、キンタマでクラッカーボレイしたいとか言ってなかった?少し離れた方がよさそうな気がするわ……
お母さん!チンパイチ○チンぼっ○んぽってなにー?
コラ!人前でそんなこと言うんじゃありません!
「なんだこれ……俺がおかしいのか……でんでん語を知らない俺がおかしいのか……?」
「もしかして本当に知らないの?ほら、あったじゃん。一月か二月くらい前にでんでん大国が世界統一を成し遂げて、公用語がでんでん語になったってやってたじゃん」
「何それ。初耳全くしらんし」
「ら○しだなんて……君もすごく卑猥な人だね」
「お前が変態すぎるんじゃ。でんでん太鼓耳元で鳴らすぞ」
「あ! 君……今なんて……」
「え?だからでんでん太鼓耳元で鳴らすって」
「まずい……禁句を喋ってしまった……国王の裁きがくる!」
「えっ?なんの話……ギシャアアアアアアアアアアア!か……かみな……り……?」
「これでよかったんだ。これにより、タイムスリップは果たされた」
「何を……い……って……?」
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「はっ!? ここは……家……?さっきのは夢だったのか?にしてもリアルな夢だったなあ」
空から巨大なでんでん太鼓が襲来しました。
しかし、ビックバングレイテッドミサイル。通称核を使用したことにより完全消滅。
世界の平和は保たれました。
なんやねんこれ。
働きたくない