5ー別.日本代表の”VARありがとう”に意味や意図があるのだとすれば
W杯GL第3戦の日本-スペイン戦において、日本代表の2点目をVAR判定でゴールとした事に、何らかの意図があったのではとミステリー風に解釈して、その意図についての謎解きを行います。
※今回のW杯がA代表を優勝させるための大会だったと、仮定した上での推論になります
※サッカーの大きな大会では必ず優遇されるチーム(開催国はその一例)があります。これ迄もそうですし、これからもそうです。良い悪いではなく、そういうことがあると認識することが重要です
まずは、得点時の状況を整理します。
日本代表の2点目は、ライン上ぎりぎりからクロスを折り返してのゴールとなりましたが、クロスを上げた時点でラインを割ったか/割っていないかは微妙なところでした。
目視ではラインを割ったようにも見えたのですが、VAR判定が入り日本のゴールが認められます。
※因みに、日本代表の対戦相手が開催国等の優遇されるチームだった場合、VAR判定が入らずラインを割ったものとしてノーゴールにされていた可能性があります。
VAR判定は公正さの向上を謳うものですが、それを隠れ蓑にして思惑通りに結果を操作するための仕組が巧妙に入れられたとしても不思議はありません。
例えるなら、世の中を良くすると云いながら、より世の中が悪くなる様なものです。
私が好きな(信じるではなく)神様がおろされた『ひふみ神示』にこんな一節があります。
「馬鹿正直、まことの道 見失ふことあると申してあらうが」
「正直だけでは神の御用つとまらんぞ。裏と表とあると申して気つけてあろがな」(→VAR判定という表に、結果操作の仕組という裏)
話がそれましたが、ここで推論を展開します(あくまで憶測の領域ですので、全てを真に受けないで下さい)。
日本代表の”VARありがとう”に意味や意図があるのだとすれば、それは”独を2位通過させない”です。
独が2位通過すると、トーナメント表のスペインの所に入ります。ここに入れれば、独は準決勝まで勝ちあがる可能性が高まります。
当初の予定では、独は1位通過で日本の所に入り、同じく1位通過のブラジルとベスト8で潰しあってのA代表戦(ベスト4)が本来の意図だったと思います。
ところが、日本が独に勝ち、GL2戦目独はスペインと同点に終わり、独の1位通過の目はなくなりました。
おそらく、これがまずいと判断されたものと思われます。
何がまずいかと云うと、独が2位通過し準決勝まで勝ち上がると、おそらく相手は仏です。
その仏にも勝って決勝となると、A代表にとっては最大の難敵です。
今大会の出場国において、W杯の経験という面では独代表が1番です。まして、決勝です。決勝の独は、仏やブラジルよりも大変です。
そして何より、W杯の対戦成績です。A代表は86年、西独に勝って優勝しますが、90年決勝で西独に敗れて以降、06年、10年、14年(決勝)と3大会連続で独にW杯を敗退させられています。
こうなると、もはや天敵です、
ただ、それも見てみたかったという気持ちもあります、何より、90年W杯のマラドーナさんの無念を直接晴らせます。
どうせなら、準決勝もブラジルが相手でベスト8から、オランダ(98W杯、オルテガさん頭突きにより退場からのベルカンプ選手の鮮やかな得点で敗退)→ブラジル(永遠のライバル)→ドイツ(90年の無念&3大会連続で敗退させられた相手)のフルコースで。
仏と対戦できないのが残念ですが、裏の準決勝で独ー仏の好カードがあります。
これこそが私の見たかったW杯です。サッカー最高峰の大会です。
まぁ、決勝がA代表ー独になるかは分かりませんが、そうなったら独が勝つでしょう。A代表は中1日の優位がありますが果たして……
そしてその結果、独に優勝されてしまうと、これまで色々と目論んできたものが全て無駄になります。
おそらく、彼かエムバペ選手、もしくはネイマール選手に戴冠させたいのだと思います(PSG(カタール資本)対バイエルンの構図)。
これが私の推論になります。
ただ、もし独に勝てたなら、ブラジルとドイツに勝てたなら、A代表が”世界最強”と言って良いのではないでしょうか。
そして、それこそが私の待ち望んだA代表です。