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おもいつくままに  作者: 真澄
5月
22/43

流行

 地方紙をペラペラとめくっていました。目に留まった見出しが『はしかワクチン県内不足』

 はぁ、そうなんですか。事の起こりは沖縄に訪れた、外国からの旅行者のはしか発症。春休みに家族旅行していた高校生が、新学期に東京の学校で体調を崩し新幹線で愛知の実家に帰省。名古屋の医療機関ではしかと診断される。これが私の記憶していると所です。はしかを甘く見ているわけではありませんが、そんなに大騒ぎすることかぁ。妊婦さんが罹ると胎児に障害が出る可能性があるために、大騒ぎされているのですかねぇ。でも一番最初の妊婦検診の時に、妊婦さんが罹ると大変なことになる病気については、抗体検査をしているはずなのですが。

 さて私事ではありますが、只今『お母のインフルエンザ日記』を連載しようと思ったきっかけも、このはしかの騒動を知ったためです。新聞や情報番組の内容の感想をつづっていって、普通の主婦目線のパンテミックにしたら専門的な知識無くても書けるかなぁ、と思たのです。ところがです。報道機関の流す情報はやっぱり専門知識がないと書けないわけで・・・、甘かった。

 ネットでインフルエンザ関連のことを調べると、出てくるは出てくるは。一般的な予防方法から、専門機関の論文まで。頭の弱い私には理解できないもの物も多くて困っています。

 そこで驚いたのは、私が書こうと思っていたことがすでに起こっていたこと。思っていた以上に、野鳥のインフルエンザ集団感染が全国にあることです。4月に入ってのA型のインフルエンザの集団感染もありました。

 一番驚いたのは、日本放送協会のラジオ放送でしょうか。たまたま耳に入ったラジオで、新型インフルエンザの危険性を訴えていました。今は、スペイン風邪の大流前の状態に似ているとか。鳥から人間への感染が度々起こっていて、人から人までの感染は発生していること。おいおい、モチベーション下がるじゃないですか。息子が、野鳥の死体を道端で見つけたのも偶然だよねぇ。

 

 インフルエンザは、10年から40年周期でパンテミックを起こしているとか。豚由来のインフルエンザで大騒ぎしたのが、9年前のことです。もうそろそろ大流行が起こっても不思議はないのかもしれません。


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