もう一つのオリンピック
ある日のこと。
「ねぇパラリンピック見ないの?」と私。
「嫌だ、なんだか障害者を大切にとかそんな雰囲気なんだもん」と娘。
「イヤイヤイヤ、普通に競技としてみればいいじゃない」
とは言ってみたものの、テレビ欄でパラリンピックの競技ってあまり放送されていませんねぇ。アイスレッジホッケー見たかったのに。
パラリンピックの開会式、所用があり中継を見損なってしまいました。次の日にどこかで再放送するかなぁと思いながらテレビ欄を見てがっかり。それらしき番組は見当たりませんでした。確かさぁ、オリンピックの時には日本放送協会が中継して、次の日にどこぞの民放がそのままだったのかダイジェストだったのか放送していたよねぇ。朝のニュース番組っぽい情報番組でも開会式の様子が報道されていたのですかねぇ。たまたま見た時に別話題が紹介されていただけでしょうか。
Eテレのパラリンピック紹介番組で紹介されていた内容です。うろ覚えですけど。パラリンピックの始まりは、病院の運動会だそうです。オリンピックの時期に合わせて病院内で運動会を行っていたとか。その後、世界中の障害のある人と競い合いたいよねぇというところから、パラリンピックが開催されるようになったとか。麻痺を意味する「paraplegic」からパラリンピックと解釈されていたようです。ですが今は平行を意味する「Parallel」でのパラリンピックだとか。これだとなんだから、パラレルワールドみたいで別の世界の競技会みたいに感じなくもないような。
閉会式は中継、あるんですかねぇ。