表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
お願いですから、テンプレイベントを下さい!  作者: お子様
ふたたびダンジョンへ行く
44/93

レベル?

と、とにかく落ち着こう。

前回見たステータスはテンプレ用に書き留めて置いたんだよな。

それと今回を比較してみようじゃないか。



----------------------------------------------------------


名前:真島卓也

年齢:21

職種:狩人

レベル:17→22

経験値:888(2650)


HP:79→89(89)

MP:46→56(56)

筋力:34→44(44)

耐久:51→62(61)(+1)

魅力:25→35


称号:最低条件をクリアした男


能力:鑑定(Lv.3)・ステータスの説明書・入れ替え・取得経験値5%UP・経験値具現化


魔法:水魔法(Lv.2)・火魔法(Lv.2)・土魔法(Lv.2)


耐性:麻痺耐性(Lv.1)


職種:狩人(登録中)・商人・役者


イベント:11/300


----------------------------------------------------------



称号や能力を見てたから気づかなかったけど、レベルアップしてる……。

しかも一気に5も上がってるじゃないか!

どの項目も10増えてる。


何をクリアしたのかは判らないけど、恩恵がレベルアップってのも良いな。

出来ればレベルアップ時に貰えたボーナスポイント?を自由に振り分けられたら良いんだけどさ。

今は平均的に上がってるからなぁ。筋力よりもMPを増やしたい。

接近戦とかする気無いし。


ま、楽に上れたから良しとしよう。



…………待て。

何か変だ。

どこが変だ?


あっ! 判った!

経験値だ!

持ってる経験値は増えてない!!

なのに、次回レベルアップに必要な経験値だけが増えてる!!

確かそこは1100だったのに! 2650になってるじゃないか!


って事は……ただ単にレベルを5ほど先取りしたって事?

取得経験値が1100になってもレベルアップしないのか……。

確かに何も経験してないけどさぁ!

そこは臨機応変に対応して欲しかった!



んん?

もう一つ、変な所を発見。

年齢が21歳になってるんだけど?

俺の誕生日はまだまだ先だぞ?

この世界に来た日が誕生日になったとしても、1年も経ってないし。


どういう事?

もしかして「このレベルになるには一定の年齢が必要」とかあるのか?

もしそうだとしたら……チートになる頃にはジジイに?


それはダメだろ!!

くそ! 神様に連絡したい! カスタマーセンターへのコールはどこだ?!

テンプレイベントをクリアしていけば、神様と話せるようになるのか?!


待て待て、ここはテンプレの地。

って事はテンプレで考えるべきだ。

神様と話すテンプレと言えば2つ。

「寝てる時に夢の中で話しかけてくる」「教会に行って像を拝むと話せる」だ。

寝てる時のは、受け身だから無理か。

となれば、教会に行って象を拝む。いや違う。象を拝んでどうする。

混乱してるわ。像を拝むんだよ。


あの神様の像ってあるのかな?

違う神様の像でも大丈夫?

とにかく教会に行ってみよう!


って、出かけちゃダメなんだった!

いや、ダメって事は無いけど危険かもしれないし……。

も~! イライラするわ~!



……もしかしてクリアしたイベントが判ったかもしれない。

『逆恨み』なんじゃね?

定番だもん。

今、神様の事を考えてイラっとしたから気づいたわ。

俺も恨みが……あっ、ウソウソ!

恨んで無いですよ、神様!

次話は24日の17時に投稿します。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ