テンプレ会議2
本日2話目です。
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1.ゴブリンやスライムなど、定番のモンスターと出会う
2.知られていないダンジョンを発見する
3.異世界の料理がバカ受け
4.米を探す(発見する)
5.女性が話した事が聞こえない(難聴パターン)
6.学校に入学
7.奴隷を買い、一般人として扱う
8.瀕死の状態で新たな能力に目覚める
9.ポンプを作る・マヨネーズを作る・石鹸を作る・味噌醤油を作る・銃を作る
10.良い人だと思ってた人が実は黒幕
11.孤児院を助ける
12.岩に刺さっている名剣を抜く
13.モンスターや獣を美少女化して仲間にする
14.美女や美少女が料理ヘタ
15.弱いと言われてるモンスターをテイムする
16.元の世界の物を高く売る(胡椒・塩など)
17.役に立たないと思われるチートを使いこなす
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「7ですけど、奴隷って買えるんですか?」
「さあ? でもあの神様の送り込んだ世界だし、そういう国もあるのかもしれない」
「8はどうです? 実験してみます?」
「やだよ! 死んだらどうすんだよ!
そこまでして開放される能力が『何かの魔法(Lv.1)』だったら悲しいぞ?!」
「9はどうでした? 試したのでしょう?」
「いや、ポンプもマヨネーズも石鹸も味噌も醤油も、この世界にはあった。
今更作ってもダメだと思う。
銃は構造すら知らない。持った事も撃った事も無い」
「じゃあ何で書いたんですか?」
「テンプレだからだよ! これは絶対にあるはずだ!」
「でも覚えてない、と」
「……そう」
日本に住んでて銃に詳しいやつなんか居ないだろ。
居たら危ないやつだ。
まてよ、3Dプリンターで作ったやつとか居た記憶がある。
あっ、逮捕されてニュースになってたのか。やっぱり危ないやつじゃないか。
火縄銃でさえ、構造を知らないわ。
構想を職人に言えば作ってもらえるのかな?
その前に既に他国にはある可能性も……。
「10・12・13・15とかは難しいですね」
「まあな。黒幕になんか出会っても判らないだろうし、名剣が岩に刺さってる事も無い。
モンスターをテイムするのも難しいだろうし」
「16の元の世界の物は持ってないですよね?」
「持ってない。入手する手段も無い」
「チートが開放されれば入手出来るようになるかもしれませんね」
「その可能性に賭けよう」
「それの関係で17はクリア出来そうですね」
「あぁ。元の世界の物を買うってチートを利用して、仲間を増やしたり、戦闘を有利に進めたり出来ると思う」
殺虫剤を使ったり、美味い飯で強いモンスターを仲間にしたり、色々パターンはあるはずだ。
それこそ、銃を買うって手もあるな。通販出来る物かは置いといて。
「可能そうなのは、2と6と11と14くらいじゃないですか?」
「2は新たなダンジョン探しか」
「ええ。人が立ち入らない場所とか行けば良いだけですよ」
「それが嫌なんだけどな」
「人がしない事をやらないとダメですって」
「判ってるんだけどな。レベルが上がってから考えるわ」
「学校に入学はどうします? この辺の学校に入りますか?」
「出来れば魔法学校が良いな。テンプレが沢山ありそうだ」
「なるほど。では魔法学校のある地域まで移動ですね」
「そうなるな。11もそうだ。ここの孤児院はちゃんとしてるから他で探そう」
「ちゃんとしてる孤児院が当たり前なんですけどね……」
いや、異世界の孤児院は100%問題を抱えてるんだ!
問題が無くても、何かしらの事件に関わる!
「所で、14が可能って何でだ?」
「街を歩いて、美少女を探すだけですよ」
「何で?」
「美少女と言っても年齢には差があります。
7~10歳くらいの美少女を探して料理をしてもらえば良いんですよ。
大体の子がまだそこまで料理をした事が無いと思うので、美味しくない物が出来るでしょ?」
「おま! 天才か?!」
「ふふふ、参謀と呼んでも良いですよ?」
「いや。それはお断りする。お前はタヌキだ」
「そう言えば、一度も名前で呼ばれていない! ずっとタヌキ呼びだ!
どうなってるんですか?!」
いや、タヌキに向かって『フォックス』なんて言えないじゃん。
頭が拒否するんだよ。
次話は20日の17時に投稿します。




