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ワールドクラッキング  作者: 光喜
第1章 レクシャムの森編
8/31

第7話 囚われの少女3

「……屋敷、か?」

「……に、見えますね」


 夜陰の奥底にそれは見えた。目を凝らすと……うん、屋根だな。

 ふふふ、苦節二週間か。

 思い返せば長かった。

 浮き立つ心のまま斜面を駆け降りる。

 建物の前に人がいた。

 二人だ。

 ふと、僕は眉根を寄せた。何かが警戒を発していた。


「どうしました、マスター。人ですよ、人」


 これは……そうだ。

 自称僕の両親を見た時のよう。

 僕は多額の財産を持っていた。加えて孤児である。ハイエナ連中には余程美味しい物件に見えたらしい。多い日には三組の夫婦が来た。骨肉の争いを見たよ。二度と馬鹿な真似を考えないよう、丁重にお引き取り願ったが。

 ああ、なるほどね。

 二人のステータスを見て納得する。

 【危機感知】も万能ではないらしい。直接的な危機以外は役立たずか。


「おい、何か音がしたぞ! 見て来い」

「また魔物だろ」

「違ったらどうする。行け」

「用があんなら向こうからくるって」

「不意を衝かれたらどうする。最初に決めた事だろう」

「あんたが行けよ。【夜目】持ってんだから」

「サボるな。交互だ、交互」

「へ~へ~。行きゃいんだろ、行きゃぁよ」

 

 ああ、しまったな。

 見張りがこっちに来る。

 手近な大木に登る。手慣れたものだ。音も立てずに登れる。

 やって来たのは三十代と思しき男だ。

 かなりぞんざいな捜索で……というか、不貞腐れた様子で、逆に観察する余裕があった。

 男が行き過ぎると僕は大きく息を吐いた。

 安心して……ではなく、またこういう人種か、と。


「マスター、接触しないんですか?」

「あれ、善人に見えた?」

「珍しいですね。マスターが人を外見で判断するなんて」

「僕は外見だけで判断したわけじゃないから」


 スキル構成はその人の生き様を表す。

 レベル1であれば偶然取得してしまうスキルもあるだろう。性格と才能は一致しない事があるからだ。聖人君子が【窃盗】の才能を持っていてもおかしくはない。

 だが、鍛えなければまずレベルは上がらない。

 【詐術3】、【窃盗2】を持った人物を信頼出来る筈がない。

 もう一人の見張りは、【暗殺3】を持っていた。

 一体、何人殺して来たのか。

 なのに【短剣】スキルは素人並の2。

 まともに戦った事はないのだろう。

 美しくない。

 

「どう考えても堅気じゃない」

「ですねえ。カオが傷だらけでした」

「何人いる?」

「この距離では気配が混然として数までは。ただ、複数の種族がいるのは確実です」

「一つは人族として。後はエルフかな」

「囚われのエルフを助け出し、自分のものにしたい――つまり、そう言うことですね」

「……あのね、お前はどれだけ僕を女好きにさせたいの? ま、後半はともかく。案外前半はあってるかも」

「前半ですか?」

「エルフが囚われてるって話。ハイエナがエンバッハだけとは思えない」

「聖域に異変が起きてるって言うアレですか」

「そうそう」

「つまり、あそこには囚われのエルフが、マスターの助けを待っていると!?」

「かもね」

「むぅ、許せません!」

 

 僕は目を細め、ユニを見る。

 彼女の真っ直ぐさが眩しい。

 僕は見ず知らずの他人のために……ここまで怒れないから。


「さて、どうしたものか」


 正直、悪人に興味はそそられない。

 安全面を考えるなら回れ右をするのが正解だ。

 だが、ユニはエルフを助けたがっている。

 その気持ちは汲んでやりたい。

 

「少し様子を見に行こうか」

「はいっ、エルフを助けに行きましょうっ!」

「様子を見るだけ。危険そうなら退くから」

「分かってます!」


 ……分かってないだろ、これは。

 やれやれ。

 ユニは思い込みが激しい。

 まだエルフが囚われていると決まったわけではないのだが。

 とはいえ、可能性が高いのも確か、か。

 見張りは何かを警戒している。言動からして魔物ではない。考えられるのはエルフ。だが、エルフは滅多に聖域から出てこないという。本来、魔物よりも優先順位が低くて構わないエルフを上に持ってきている。何故か。襲撃されるに足る理由があるから。


「【クラック】――セット、アリス。【暗殺3】ロード」

「【暗殺】ですか?」

「派生スキルの【忍び足】が欲しくてね」

「そして後ろから――ズブリ! ですね!」

「やらないよ」


 発想が物騒だと僕は苦笑する。

 ユニは悪人には容赦がない。転生しても変わらなかったか。


「交戦は控える。まずは偵察。そう思って」

「どうしてですか? マスターならあんな連中ちょちょいのちょいで倒せると思います」

「……ユニ、ステータス見えないんだよね。なんでそんなに信頼があるのか……まあ、出来なくはないよ。見張りを倒すだけなら。彼らのレベルは12と14。ステータスは僕よりもやや下。ただ、確実に気付かれるだろうね。見張りが強化されたら侵入は諦めなきゃいけない」

「やや、失礼致しました。流石はマスターです。常に私の一手先を読んでます」

「……一手、かなあ。ま、いいや。大事なのは偵察だって事。殺気を出すのは御法度だ」

「……その心は?」

「とんちじゃないよ。理由が分からないならそういう」

「……すみません。分かりません」

「【危機感知】に引っ掛かるからだよ。危険を感じなきゃ反応しないみたいだから」


 なるほどぅ、と頷くユニを見て思う。

 ユニの知識は僕よりも上だ。だが、どうも考えが浅い。

 情報収集はユニ、分析は僕の役目と決めていた弊害か。


「エルフを助けられそうならどうします?」

「場合によりけり。僕が判断をくだす。屋敷に入ったら【心話】で会話。いいね?」

「はい」


 【以心伝心】の派生スキルで【心話】がある。

 ただし【以心伝心】のペア限定だ。


「MPが半分切ったら申告して」

「ある程度でいいですか?」

「いいよ。ステータス見れないんだから仕方がない」


 偵察を行うに当たり、【気配探知】を駆使する。

 【気配探知】はMPを使う――というか、アクティブスキル全般がそうだ。魔法も厳密にはアクティブスキルの一つに位置づけられる。

 パッシブスキルは基本的にMPの消費はない。例外はあるらしいが。


「ユニは僕の頭の上にいて」

「分かりました、定位置ですね」

「僕の頭がユニの定位置か、いずれ議論をするとして。【心話】のMP消費を抑えるため。【心話】は距離に応じてMPの消費が変わる。密接状態ならほとんど消費しない」

「はいっ!」

「よし、行こう」


 屋敷の裏手に回る。

 近付いて見ると屋敷は廃屋一歩手前の状態だった。遺棄されて久しいのだろう。どういった経緯があったのか。現状はロクな目的で使われているわけではなさそうだが。


「ユニ、探って。特に移動してる人。巡回かも知れない」

「……いました。一人、巡回している様子です」

「侵入出来るタイミングになったら教えて」

「…………………………行けます」


 一階の窓から侵入する。開け放たれていた。不用心な事だ。

 【忍び足】もあり、音も立てずに着地する。

 手近な一室に駆け込む。

 家具も何もない、殺風景な部屋だ。


(侵入成功ですね)

(どうかな。誘い込まれてるのかも)


 まずあり得ないと思うが、ユニに釘を刺しておく。

 可能性だけを論じれば敵方にも【気配探知】を持つ人がいて、すでに侵入がバレている事だって考えられるのだ。ただ、先程も言ったようにアクティブスキルはMPを消費する。異変を察して【気配探知】を行うならまだしも、常時【気配探知】を行うのは現実的ではない。

 とはいえ、スキルを警戒し過ぎても何もできない。

 難しいところだ。

 

(人数は?)

(十一……十二、ですね)

(階ごとの内訳を)

(一階に七人。二階に五人。ふむ……)

(うん?)

(やはり、そうです。エルフっ子の居場所が分かりました。二階です。一か所に五人固まっています)

(なるほど、怪しい。二階を目指そう。一階の分布は?)

(分散しています)

(近くには?)

(いません)

(了解。好都合だ)


 顔を出し、廊下の様子を伺う。

 奥に……一人いた。

 手に灯りを持っている。


(ま、ままますたぁ! 目が、目が、あってます!)

(平気。人族。【夜目】はなし。見えてない)

 

 男は首を傾げ、反対へ消えた。

 耳を澄ませると軋む音が上って行く。

 

(階段は向こうみたいだ。行こう。至近の敵は?)

(二つ先の部屋です)

(運がいいのか悪いのか。扉が閉まってる)

(運がいいのでは? これならバレません)

(戦力を把握しておきたかったんだよ。使えるスキルを持っているかも知れないし)

(外に出ますか? 窓からなら中も窺えるかと)

(いや、止めておこう。時間がもったいない)


 敵方に【気配探知】を使える者がいれば、一定の時間毎にスキルを使うはずだ。

 僕ならそうする。

 

(ただ、確認できなかった部屋は覚えておいて)

(お任せあれ)


***


 拍子抜けするほどあっさりとエントランスへ辿りついた。

 誰も彼も寝ていたからである。

 野営に備えて仮眠を取っているのだろう。扉を開け放って寝ている剛の者が二人もいた。扉が閉まっている部屋もあったが、いびきが聞こえて来たので警戒には値せず。

 それに引き換え、二階からは時折ドタバタと物音が響く。

 間違いなく二階の住人は起きている。

 一体何を考えているのか。

 休憩所を作るなら二階に持ってきた方が合理的だろうに。

 下っ端は一階と決められているとか、そんなくだらない理由かも知れないが。

 確認出来たステータスは見張りも含めて五人分。

 半数のステータスを確認出来た事になる。

 概ねレベルは15前後。

 僕はレベル7なので倍だ。

 しかし、ステータスは僕とほぼ変わらない。

 アーティリアが言っていた通り僕のステータスは規格外らしい。

 ……STRだけは大体負けていたが。

 厄介なスキルも無く、身の危険は感じない。


(周囲に人は?)

(……巡回が……戻ってきます)

(分かった。巡回をやり過ごして、一気に二階へ上がる)


 大階段の裏で息を潜めて待つ。

 暫くして巡回の足が見えた。周囲を確認しているのか。巡回は十秒程留まった。巡回が踵を返す。一拍置いて僕は巡回とは反対側に出た。階段に飛び付いて、一気に身体を引き上げる。巡回から見えない位置まで駆け上がり――足を緩めた。

 【忍び足】があるとは言っても体重まで消せるわけではないから。


(マスター、あの部屋です。あそこに固まってます)


 指摘された部屋の壁に張り付く。

 半開きになった扉から声が漏れ聞こえて来る。

 

(中の位置関係を探れる?)

(そこまでは。中にいる、としか)

(分かった。ユニは大階段を見張ってて)

(分かりました)


 ユニが配置につくのを見届け、扉にナイフを差し込む。

 ナイフに映る像に目を凝らす。

 ……駄目だ。全然、分からない。

 扉の付近に人はいないということしか。

 念の為、もう一度ナイフを差し込み、待つ。

 ……一秒……二秒……何も起こらない。

 不意打ちはなさそうか。

 部屋を覗き込む。

 他の部屋と変わらず殺風景な部屋だった。

 違いは部屋の真ん中にある大きな机だ。

 載せられたランプが室内を淡く照らしていた。

 頬のこけた骸骨のような男が机に座っていた。痩身に見合わない大剣を背負っている。どこか不気味な雰囲気を漂わせ、レベルも22と頭一つ抜けている。

 コイツがリーダーか?

 愉快な見世物でもあるのか、骸骨男の唇の端が持ち上がっている。

 彼の視線の先に三人の男がいた。

 何かを蹴り飛ばしていた。

 ……あの物音の……正体はコレか。


「ホラホラ。いい加減言う事聞けよぉ」

「俺達が代わりに復讐してやっからよぅ」


 蹴られているのは――


+――――――――――――――――――――――――――+

《名前》イシュ

《種族》エルフ

《状態》左腕欠損

《スキルポイント》17

《ステータス》

 LV:2

 HP:6/32

 MP:19/19

 STR:5

 INT:5

 VIT:6

 MND:8

 DEX:11

 AGI:10

《スキル》【C:短剣1:16/25】

+――――――――――――――――――――――――――+


 ――少女だった。

 

 耳が尖っている。エルフだ。銀髪のツインテール。左腕が無かった。

 足には鎖が繋がれていた。机に繋がれているようだった。

 鎖が無かったとしても……逃げられはしないだろうが。

 散々、拷問を受けたのか。エルフ自慢の美貌は見る影もない。

 HPからも分かる。

 瀕死だ。


「……そう、か。復讐して、くれるのか……」


 少女が口を開く。喋るのも辛そうだ。


「お? ついに折れたみたいだぜ。いいよ、いいよ、復讐してやる」

「なら、死ね! オマエらで殺し合え!」

「はぁぁぁ? なんで俺達で殺し合う? だぁかぁらぁ復讐してやるんだって」

「違っげーよ。俺達に復讐したいんだとよ」

「復讐? 俺達に? ハハハ、そりゃーそーだ。憎いよな、俺達が。分かるぜ。ホレ、やってみろよ。ホレ、ホレ。できやしねーだろ。ナメた口きいてんじゃねぇ!」

「おい、こっち転がすなよ――っ、と」

 

 少女をボールのように男達が蹴り飛ばす。鎖がジャラジャラと音を立てる。

 そして何がおかしいのか、ゲラゲラと笑いだした。

 …………クズが。


「あのよぉ、なんで拒む」


 ひとしきり笑った後、男が言った。良く分からん、というように。


「…………聖域には……シンラが……いる……」

「キョウダイか。わぁった、わぁった、そいつは見逃してやる」

「……バカだろ、オマエ」

「バカはテメェだ――ろッ!」


 ゴン、と鈍い音がした。

 転がった少女が壁に頭を打ち付けたのだ。


「……オイオイぃ、殺してねぇよな……」


 チラ、と男達が骸骨男を見る。

 やはり、彼がリーダーなのだろう。

 骸骨男はうすら笑いを浮かべるだけで何も言わない。


「……様子見て来いよ。やったの、お前だろ」

「……チ。わァったよ」


 恐る恐る男が近づこうとした瞬間だった。

 少女がけたたましく笑い出した。

 男達が顔を見合せた。打ち所が悪かったのか。そう思っているのだろう。

 だが、違う、彼女の瞳には――


「はっ、はは! あははは! いいこと言うな。そうだ。あたしはバカだ。賢かったらこんなになってなかった」


 ――理性がある。

 そして燃えるような覚悟も。

 

「殺したきゃ殺せよ。あたしはバカだから。他の生き方は知らない」

「――――っ!」


 息を飲む音が響く。

 僕のものなのか、男達のものなのか。

 その瞬間、場を支配していたのは、紛れもなく少女だった。


「…………」

「…………」

「…………」


 静寂を破ったのは骸骨男だった。

 

「どうしました? まさか小娘に呑まれた、なんて言いませんよね?」


 それが合図となり、リンチが再開された。

 見るに堪えず、僕は身を引いた。自制出来なくなりそうだ。


 ――【カリスマ1】発動。条件に合致した包括スキルを派生させます。

 ――【冷静沈着】が派生しました。自身の心を平静に――

 

 ――黙れ。僕は冷静だ。

 思考は冷え切っている。零度を超えて――痛みを覚える程に。

 これが冷静でなくて、何だというのか。

 ああ、理解しているさ。

 彼女を助けに飛び込むのは無謀だ。

 仮に部屋を制圧する事が出来たとしても連中は十人近く残っている。僕のアドバンテージはまだ気づかれていない、この一点に尽きる。同程度の実力者十人を相手に、半死半生の彼女を連れて逃げ切れると――自惚れられる程僕は夢想家ではない。

 だが、それは。

 言葉遊びでしかない。

 逃げるのだ。

 賢しらに戦略的撤退だと飾り立て。

 死に瀕した少女を身捨てるのだ。

 この不甲斐無さを消せるのなら。

 自死を選んでも構わない。

 そうだ。

 死のう。

 ああ、少し違う。

 死んだら意味がない。

 死を賭して――彼女を助けるのだ。


「――――ッ」


 血の味で我に返った。

 唇を切っていたらしい。


「退くよ、ユニ」

「…………は、い、マスター」


 一番端の部屋へ移動する。窓から飛び降り、一気に森へと駆け込む。巡回には怪訝に思われただろうが、彼は【夜目】を持っていない。魔物だろうと自己完結するはずだ。

 空を見上げれば月が出ていた。

 イシュ――彼女の髪と同じ、銀色の月が。

 僕は荒々しく息を吐く。

 もう、怒りを抑えなくていい。

 目を閉じる。

 瞼の裏に銀が残る。

 だが、それは月の輝きではない。


***


 マスターは腕を組んで宙を睨んでいる。

 【クラック】可能な一覧を見ているのだ。

 現状を打破するにはスキル構成が問われるのだそうだ。

 確かに思った以上に状況は厳しかった。

 でも、私は心配していない。


 ――時よ止まれ。


 マスターは優しい。博愛主義とは違う。大切にするのは身内だけ。当たり前の事ではある。だが、マスターの場合、身内と他人を天秤に掛けた時、平気で他人を見捨てられる。

 そして一顧だにしない。

 多くの人がマスターの柔和な上辺に騙された。

 マスターの本質は苛烈だ。

 1か0の世界で生きていた私よりも。

 マスターの決意には本質を知る私ですら怯えた。

 

 ――汝はいかにも美しい。


 マスターは言ったつもりはないだろう。厨二な合言葉だと散々嘆いていたから。だが、確かに聞こえた。強すぎる感情が【以心伝心】を暴走させたのかも知れない。

 マスターは気付いてないと思うが、魂を奪われた時、自然とこの台詞を口にするのだ。

 コレが出たという事は、彼女は身内として認められた。

 だから、間違いなく助かる。

 天気予報よりも余程確かな、私だけが出来る未来予知だ。

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