「姉妹と鬼」のあとがき と 小話
作品を拝読していただき
ありがとうございます。
「姉妹と鬼」ですが
拝読して頂けるまでに加筆修正させて頂きました
当初は
夏のホラー2018に
こちらの作品で参加しようかと思っていたのですが
姉妹が大人になるまで描くのは結構な長編になるため
途中で執筆を断念して眠っていた作品でした。
前回の「美しき鬼」に続き
加筆修正して
投稿させていただいた次第でございます。
本当に彼女の物語はもっと多く語るべき物語がありますが
ほぼ本編に匹敵するか
もしくはそれ以上となってしまう可能性が大きいです
私よりもお詳しい方がいらっしゃるかとは存じますが
こちらは「玉藻の前伝説」から着想を得た作品で
本編に登場する京狐の過去の物語です
本編加筆修正の最中に
読み直していたところ
登場する鬼の特徴が
(本編ネタバレですが)
美鬼ちゃんの母親だなぁっと
ただ
最初に執筆を断念した時では
鬼は「覇王」と呼ばれていたわけではなく
「女帝」でした
本編に合わせる形で加筆修正し
具体的に美鬼の母親の原型とさせていただきました。
異聞ですので
本当にこの物語が美鬼の母親の物語でありながら
京狐の物語である
かもしれない
それが面白いと思い
本編の加筆修正を少しだけサボって加筆修正しました。
すみません!
いつかは
この物語の続きを書いてみたいと思いますが
今は本編の加筆修正と連載再開を目指して
頑張りますね。
二〇一八年 十二月七日 二十一時半に小話を執筆後
本編加筆修正を進めております。
ではでは
これからも宜しくお願い致します。
拝読して頂き
ありがとうございます。
赤城 良




