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【内臓擬人化ドタバタ短編小説】声なき声を聴く少女 ~私のなかの小さな宇宙」 ~

作者:霧崎薫
「うるさいな!私の体でしょ!好きにさせてよ!」

高校生の十和田風音の日常は、ある朝突然一変した。体の中から聞こえてきた見知らぬ声。それは彼女の内臓たちだった。

胃は不規則な食事に文句を言い、心臓は運動不足を嘆き、脳は哲学的な問いかけを投げかける。最初は戸惑い、時に反発する風音だったが、次第に内臓たちとの対話を通して、自分自身を見つめ直すようになる。

思春期特有の体型の悩み、風邪との戦い、そして初めての恋。風音は内なる声に耳を傾けながら、自分の体と、そして自分自身と向き合っていく。

「みんなは私の一部で、私はみんなの集合体なんだよね」

声が聞こえなくなっても、体との対話は続く。自己受容と成長の物語が、あなたの心と体に共鳴する。

自分の内側にある小さな宇宙との対話が、今始まる――。
内臓たちの本音
第一章:衝撃の出会い
2025/04/19 09:52
第二章:反抗
2025/04/19 09:53
第四章:悩み
2025/04/19 09:54
内なる声 - 赤い月のささやき
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