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出会い

上手く出来ていると嬉しいです

「うん?」


目が覚めた所は、だだっ広い草原だった


「なんだよここ」


?で埋まった頭を振り辺りを見回す


すると


「あ!道!」


すぐ近くに道があったしかし


「これ道って言えるのか?」


道は何時も見ているアスファルトではなく、土を踏み固めたようなものだった


「仕方がない、ないよりましだ」


沿って行けば町が在るだろう

そう思い俺は、道に沿って歩いた・・・







「どうしてこうなるかねぇ・・・」


俺の前には大きな狼さん達が行く手を阻んでいます。さてどうするか・・・


1戦う


余り喧嘩したことないし後ろから狙われたらお仕舞いだな却下


2助けを呼ぶ


こんな所誰も来ないだろ

却下


3逃げる

うん、これしかない

決定!


俺は、隙をみて逃げた

しかしやっぱり狼さん達は追っかけきてまた囲まれました

イミネェ


「グルルルルル」

どうやらお怒りのご様子です

はっきり言って

YA☆BA☆I

ほら!一斉に襲いかかってきた!


「うわ!」


全て紙一重で交わし難を逃れるしかし狼達の猛攻は続く


「や、やばい」


一頭の狼が襲いかかる


「だりゃああああ!」


やけくそになりその狼の頭に一発かました

当たった狼の頭は四散した・・・


「え?」


狼達は驚いていたが俺は、それ以上驚いていた

俺は、ゆっくりと顔を上げ狼達を見ると狼達は弾かれたように逃げて行った


「はーいなくなったか・・・」


俺は、ため息をついた

しかし俺は、知らなかった狼の中にも根性がある奴がいるだなんて


「ん?わ――――!!」


気がついた時には遅かった狼が口を開けて飛びかかってきたのだ


鋭い牙が迫る

殺られる!


俺は、ギュッと目を閉じた

ヒゥン!

「ギャン!」


変な音と共に狼の声と思われる物が聞こえた


ゆっくりと目を開け横を見ると矢の刺さっている狼がいた


「助かった?」


呆けていると遠くから声が聞こえた


「おおい、大丈夫か!?」

声のした方を見ると鎧を着た赤と蒼い髪の女性がいた


蒼髪の方は弓をもっていた多分あの人が助けてくれたのだろう


二人はすぐに俺に向かって走ってきた





「あんた、大丈夫かい?」

座り転けている俺に赤髪の方がてをのばした


「ありがとうございます。ええっと・・・」


「ネリアだ」


「ありがとうございます。ネリアさん」


お礼を言うとネリアさんはニコと笑った


「困った時はお互い様ってね。気にするな」


「はい」


なかなかいい人だな

そう思っていたら、死体を調べていた蒼髪の方が立ち上がった


「わかったか?ネオール」

「はい、キメラですね。これだけとは思いません早く姫に知らせなければ」


ネリアさんは頷き俺の方を向いた


「あんたこの先の町にようがあるんだろ?」


「はい」


俺が頷くとネリアさんは再びニコリと笑った


「じゃあそこまで案内してやるよ」


「え?マジですか?ありがとうございます!」


「行きましょう」


俺達は歩きだした


まったくこの先どうなることやら

誤字脱字アドバイス等ありましたら遠慮なく書いてください

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