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朝暗さの中から始まるなぁ

作者: 人間詩人

午前4時35分だ

映る景色は黒い色合い


明るくなるのは

いつ頃だろうか

気長に待つことにするか

時間と言うものは

待てば

長く長く感じてしまう


明るい時間から

暗い時間になり

また繰り返す

明るさと暗さが

出来れば白夜のように

薄暗い時間が続けば

良いのではあるが


光は人が動き出す合図のようなものであり

例えば

暗いのならば

まだ休息期間だと

思い込んでしまうのだ


夏の夜明けは

早いはずなのだが

今日は雨降りなのか

なかなか光が見えては

来ないのである


明るさは勇気であり

明るさは元気でもある

心は起きだし

動き始めているのに

自然環境は

まだだよと

言わんばかりに

暗さを演じ続けている


果たして

今日は

暑いのだろうか

また汗たちとの格闘と

なり得るのか

こればかりは

自然環境任せとなる

私は自然環境に身を委ねるしか有るまい

さあ心のスタートなんだ

ゆっくりと動き出すことにしようか

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