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家族の命

黒竜と黒龍は全く違うってことをご了承ください...

黒竜は、くろりゅうと打つと出てきます。

黒龍は、こくりゅうと打つと出てきます。

ちなみに、竜の方が弱いです。

まあ、竜でも別にやろうと思えば街の1つぐらいなら壊せるのですがね。

 なぜこうなった?

 このままだとなすすべもなく死ぬんだが...

 ってかヤバイって!

 やめろ!


 ...


 時を遡ろう...。


 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 王様が口をようやく開いた!


「我のレッカちゃんをよくぞ連れ戻してくれた。その行為、多いに感謝する。お礼に報酬でもやろう。何がほしい?金か?それとも名誉か?」


 え?

 ちゃん付けなの?

 ってか、女神様のことをちゃん付けしてるけどさ?

 なんか少しだけ違和感があるんだけど?


 喋り方は結構偉そうなのに、人の名前を呼ぶときはこの呼び方か...。

 いや、女神様だけをちゃん付けで呼んでるのか?

 ロリコンが怖いのか...もしくは王様が怖いのか...。

 世の中分からないな...。


 正直、今まで僕はロリコンって呼ばれたことがあるんだけどさ?

 まあ、女神様って呼んでたからなんだけどさ?ここにいるロリを。

 だけど、今回のは圧倒的にレベルがちがうくね?

 だって、女神様が今も微妙に怯えてるし?

 しかも、その姿を見て、王様も笑ってるし?


 女神様も、存在がギルティだな...!


 ...


 ってかさ?

 王様が言ってる通りなら、完璧に女神様は王様のものってことになってるんだけどさ?

 女神様は認めてないよね?

 だって、ここに来る途中に女神様は、ここの王様のものになるのは絶対嫌だって言ってたしさ?


 だけど、女神様は今は王様の近くにいるしさ?

 それに、王様がなんか頭を触っても怒ってないし?

 普通なら多分ものすごく怒ってるよね?

 でも、権力的に無理そうってこと?


 いや、権力怖すぎじゃね?

 あの女神様が...


 ...


 多分、ここはかっこよく助ける場面だと思うんだよね?

 ここで、女神様を助ける!別名、救出する!

 そして、ここで決め台詞!


「例えお前が権力という力で私の女神様を縛るのなら、私は何度でも権力という鎖をほどいてやる!」


 その後、足の速さを生かして、兵士とかを煽りながら他の街に逃げる!

 こういう作戦ってどう?

 ってか、これが一番じゃね?

 だって、争いを全くしてないんだぜ?

 最低でも、こっちからは攻撃をしていない!


 つまり、いざってときは女神様かがどうしてもついてきて仕方がなかったってことにすればいいし!

 よし、実行だ!


 ...


 あれ?

 これって一般人目線だとさ?

 ロリコンがロリを誘拐して、そのまま謎の煽りを入れて逃亡したっていうただの誘拐事件になるんじゃね?


 ...


 この作戦は中止だ!

 ストップ風評被害!

 このままだと、圧倒的に風評被害になる!


 しっかし、どうするよ?

 女神様を助けないと...

 じゃないと女神様に殺される!

 がんばれ、自分!


 ...


 だけどだよ?

 さっき王様が言ってたんだけどさ?

 王様は好きな報酬をくれるらしいんだよね?

 名誉でもお金でも何でもくれるって言ってるんだよね?


 ...


 これって女神様とお金どっちを選ぶべきだ?

 うーん...

 女神様選んで、助けたらこの後確率的にだけど、王様に指名手配にされるって可能性と殺される可能性があるんだよね?


 だけど、一応は女神様は仲間だしな...。

 だけど、お金を選べば、女神様を失う以外特にないのか...。

 ただ、女神様に殺されそうな感じも...


 うーん...


 ものすごく悩むんだけど?

 正直、女神様は本当に少しだけは大事だしな...

 だけど、いなくなってもクロがいるし、実質女神様が僕のパーティーにいる存在意義ってないんだよな...


 だって、ロリ枠でクロと被ってるでしょ?

 それに、能力もクロの方が強いでしょ?

 何故か知らないけど、クロは火力だけは最強の黒竜で、しかも、氷も炎も自由に操れるらしいよ?

 まあ、炎は多少威力が弱いらしいけどさ?


 だけど、女神様って火属性の魔法は強いけど、それ以外これといった能力ってあるか?

 方向音痴だし?

 地味に詠唱が長いし?

 しかも、足は結構遅いし...。


 ...


 これって女神様を見捨てるの全然ありじゃね?

 時々女神様って、なぜか知らないけどものすごく強くなることあるけどさ?

 それで、僕を殺しに来るかもだけど、大丈夫だ!

 なぜなら、ここには兵士がたくさんいるし!

 だから、肉壁はたくさんある!

 この場所には盾がたくさんある!

 女神様なんて、怖くない!


 ってことで、とりあえず今は王様からお金をもらおう!

 なぜなら、実質今は無一文だからである!

 女神様<お金である!


 お金があれば、女神様なんて買えるはず!

 だから、お金だ!

 そして、このお金で一歩も動かずに生きていくんだ!

 女神様は暇になったら助けにいこう!


 ...


 いや、待てよ?

 そういえば女神様が本気を出せばこのお城ごと燃やすってこともあるんじゃないか?

 だって、女神様ってかなりの魔法の使い手だった気が...


 ...


 女神様怖くね?

 いや、怖すぎる!

 化け物かもしれない...

 そういえば今まで優しくしてもらったことってあったかな?

 いつも叩かれたりはしたけど、優しくされたっていう記憶がないような...


 ...


 多分だけど、ないって口に出すと殺されるパターンだよね?

 よし!

 ここは作戦2に変更だ!

 だって、このままだとお金をもらっても、逃げる前に死んでしまう!


 それなら、お金が手に入り、多分死ななくてすむ方法!

 それを実行するまで!


「では、王様、僕をここで雇ってもらえないでしょうか?衣食住付きで!その方が王様にとっても女神...レッカ様の情報が漏れずにいいでしょう?」


 よし!

 これが完璧な作戦だ!

 女神様ってそのまま呼びそうになったけどギリギリなんとか名前を思い出せた!

 女神様の名前はレッカだ!

 そして、この作戦はかなりのメリットがある!


 まず、女神様を見捨てたってことにはならないため、女神様に殺されそうにならない!

 そして、お金が稼げて、食事も付く!

 後、ここのメイドは少し胸がでかか....いや、メイドみたいに何でもできるようになりたい!


 だから、ここで修行をする!

 よし!

 完璧な作戦だ!


 え?

 修行じゃなく、メイドとイチャイチャするのが目的なんじゃないかって?

 そんなわけないよ!

 僕はあくまでもメイドとイチャイチャするために来た訳じゃない!

 べ、べつにデカい胸に興味があるわけじゃないもん!

 ほんとだもん!

 信じてくれって!


「悪いがその願いは断る。我がお前を雇ってもメリットがない。いや、デメリットしかない。」


 な?

 なぜ!?

 こんなにイケメンなのに!?


 ...


 そうか!

 イケメン過ぎて嫉妬してるんだな!

 僕だけが女子にモテモテになるのを避けてるんだ!

 きっとそうにちがいない!

 そういえばあのときも...みんな僕がイケメン過ぎて、自分周りのみんなが吐いていたりしてたな。

 イケメン過ぎて辛いぜ!


 でも、それならますますどうするべきなの?

 イケメン過ぎて逆に入れないんだぜ?

 嫉妬心が強いせいで...

 きつくね?


 ...


 これって僕がイケメンに生まれてしまったせいか...

 そういえば、周りの人たち(ほとんど男)もこっちを見てるしな...

 イケメンは辛いよ....

 誰かこの気持ちをわかってくれないでしょうか...


 ...


 あれ?

 どうでもいいけどさ?

 この街でも亜人一人も見てないんだけど?

 あれれ?


 亜人ってもしかして僕の記憶の中だけの生き物だったりしないよね?

 クロって黒竜の人間の姿だけど、普通にこの場合って亜人なのか?


 だって、亜人の中に竜人っていう竜の血をそのまま引くような人たちがいるんだけどさ?

 そんな人たちは竜に変身できないぜ?


 ...


 クロのことはとりあえず仲間ってことにしておくか...

 魔物か亜人かわからないし...


 ...


 ってか、クロを解剖とかするところに送ればお金ガッポガッポじゃね?

 いざってときはそれを実行してもよくね?


 ...


 まあ、そもそも、王様へのお願いをお金をもらうことに変えるだけだから、別に売る必要はないとは思うよ?

 まあ、売った方が多少お金が多くもらえるけどな?

 とりあえず、真面目にそれなら王様へのお願いはお金しか...


「王様!私からもお願いです!この者のお願いを聞いてあげてください!確かに無能で、カッコ悪くて、気持ちが悪いかもですが、私を連れ戻してくれたんです!そんな方のお願い位聞いてください!」


 おお?

 女神様がなんか王様にお願いし出したぞ?

 ってかこれなら普通に王様の所で働けるんじゃね?

 よし!

 女神様、もっと言ってやれ!


 ...


 !?

 悪口が入ってるだと!?

 しかも、無能だと!?

 カッコ悪いだと!?


 ...


 よし!

 女神様を置いてそのまま帰るか!

 そう決意した!


「レッカちゃん、我の事は[おうしゃま]って呼べって言わなかったか?言ったよな?そんなルールも守れないのか?お前の母親がどうなってもいいのか?」


 おうしゃまが怒ってる!?

 そんなことだけで!?

 ってかロリコン怖すぎる!!

 おうしゃまって何?

 そう呼べって何?


 ...


 結果的に分かったこと...

 この街の人間がおかしいのか、ロリコンが怖いのか全くわからなくなりました...。


 だが、これだけは言える!

 早くこの街から去りたい!

 この街怖い!

 だから、すぐさまさっきの話をキャンセルするぞ!


「すいません、おうしゃま。おうしゃまはいつでも素敵です!だから、怒らないでください!」


 なんか、女神様が王様をおうしゃまって呼んでる?

 あんなにクールな女神様が...

 ってか最近女神様のイメージがだんだん変わってったな...


 昔はものすごくクールでツンツンってイメージだったんだけど...

 今は泣き虫で、実は感情の変化が激しくて、地味にロリコンにモテモテで...


 ...


 ってか、よくよく思い出せばだけどさ?

 王様って女神様の家族を殺すみたいなこと言ってなかった?

 気のせい?


 そういえば...


 ええ!?

 マジで?

 女神様に家族がいるなんて、嘘だろ!?

 女神様から今まで家族の話は聞いたことがないんだが?

 まさか作者の後付k.....

 い、いや、それ以上言うのはやめておこう!

 それ以上言ったら色々ヤバイことになりそうだし!


 それにしても、分かったことは1つ。

 王様は最低じゃね?

 いや、最低って言葉では表せない!

 クズだ!

 とりあえず、王様の下で働きたくない!

 働いても良いことはない!

 さっきの話はキャンセルしよう!


「やはり、さっきのはな....」


「そして、レッカちゃん、話を最後まで聞いてほしい。この屋敷で雇うのは確かに無理だ。だが、この街の兵士...それに幹部クラスで入隊させる事はできる。それで、いいよな?よし、じゃあ、それで決定だ。詳しくはそこの隊長に聞け。さあ、さっさとここから出ていくがいい。」


 ...


 何にも答えてないのに勝手に兵士に入隊させられたんだが?

 ってか、扱いひどすぎじゃない?

 さっさと出ていけ?


 ...


 この王様ひどすぎる...

 絶対にこんな王様みたいにならないようにしなければ...


 まあ、僕はあんな王様と違ってカリスマ性があるから、自分で国ぐらい作れるんだがな!

 まあ、とりあえずその場合はまず、この国からでないとなんだけどな...。


 ...


 ちょ、兵士さん?

 引っ張らないで!

 いたいいたい!

 一回離して!


 ...


 こうして、なぜか引きずりまわされ、そして、よく分からない部屋に連れてこられた...。


 なぜ?

 僕の扱いみんな雑すぎる!

 泣いてもいいですか?


 ...


 あれ?

 この人って萌え死ぬって言ってた人?

 あれ?

 おかしい!

 この部屋に萌え死ぬって言ってた人と僕しかいない!?


 ...


 これって死亡するパターンじゃね?

 ってか、これ、違う意味でピンチなんだけど?

 誰か助けて!


 ちょ、近づいてこないで!

 こ、こわい!!

 後ろにしか逃げれないって!


 ...


 角に追い詰められた!?

 どんどん迫ってくる!?

 ヤバイってヤバイって!


 こうして、色々な意味でピンチです...。

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