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業龍グラトニー

竜と龍だと、圧倒的に龍が強いです。

理由は、感じがどっちの方がカッコいいかをあなたが考えれば答えが出てきます!


 こうしてみるとかなり高い標高だねー

 回りになにがあるかってのまでわかる!


 あれが元いた街かな?

 他にも、北の街と東の街の2つがここから見えるな。


 東の街は...なんか、洞窟?のなかにあるらしいけど、ここから見ると、普通に小さな町があるだけなんだけど?

 もしかして、もっと遠い場所にあるとかかな?


 北の街は...前いた街より圧倒的に広いんだけど?

 ...

 それ以外何の特徴もないんだけど?


 まあ、シンプルイズベストって言葉があるぐらいだし?

 普通が丁度いいんだけどさ?


 黒竜のいる山から見えたのはその程度の景色だけどさ?

 他には、一応モンスターがいることは見えたぐらいかな。


 まあ、僕が見えたモンスターは普通に一言で表すのなら恐竜かな?

 ただ、僕が見たところだと、かなり小さいんだけど?

 ギリギリ確認できるぐらいのでかさなんだけど?


 ...


 そういえば、まだ戦いを一回もしたことがないんだよね?

 だったら、始めての戦闘はあのモンスターでいいんじゃね?


 少し弱そうなのが弱点だが?

 まあ、別にいいか!


 黒竜のクロと魔法使いの女神様と一緒に今から討伐に行くぞ!


「で、神様、この金髪さんが私を叩いてきたのですけど?これは金髪さんを説教するべきじゃないでしょうか?」


「いや、人間よ、こいつが私に[金髪の魔法は弱いな。その程度で神様に従う価値はない!さっさとどこかに行くといい!]って言ってきたのがいけない!分かるか?私の魔法を弱いっていったんだぞ?手加減してやったらすぐ調子に乗ったんだぞ?」


 ...


 二人ってもしかして仲悪い?

 いやいや、クロは有能だけど、売る予定だからさ?

 別に味方をしなくてもいいけどさ?


 女神様も意外と見捨ててもよさそうな感じもするんだよね...


 ってことはだよ?

 勝負させて決めさせよう!


「今から、僕のことを先に大好きって言った方が勝ち。それでいい?」


 ふふふ!

 ロリコンって訳じゃないんだけどさ?

 女神様が恥ずかしそうにしながら大好きって言うシーンとか面白そうじゃん?


 さあ、どっちが勝つかな?


「神様!大好きです!はい!言いました!この勝負私の勝ちです!」


「お、おい、卑怯だぞ!まだスタートって言ってないのに言うなんて!今のは無効だ!そうだろ?人間よ」


 うん!

 女神様が大好きって言ってないから無効だ!

 女神様のことだし、泣いちゃうかな?

 泣いたら黒歴史になるかな?

 黒歴史になったら、僕に好きって言った女神様だ!って言い続けてやる!


 ちなみに、面白そうだからやってるだけだから、恋愛心とかは全くないよ?

 だって?

 女神様ロリだし?


「今のは無効だ!よって僕がスタートって言ってからスタートだ!ただし、クロは罰として8秒間喋るのだめな!では、スタート!」


 これで完璧だ!


「人間のことが好きだ!はい、言った!私の勝ち!さあ、私に謝りなさい!」


 あれ?

 全く僕に好きって言うのにためらわなかったよ?

 しかもだよ?

 クロに謝らせることしか考えてなくね?


「神様大好き!」


 ようやくクロが僕に好きって言ったな。

 まあ、クロの負けなんだが...

 それでも言ってくれるクロ優しい...!!


「ふふふ!今さら言ったって私の勝ちだ!さあ、負けた方は確か、謝った後、その人の事をこれから様付けで、呼ぶってルールだったよな?さあ、私の事をこれから女神様様と呼ぶがいい!」


 女神様様っておかしくね?

 と心の中で思ったことは内緒だ!


「あら、負けた方は確か勝った人より圧倒的に弱いって事を認めて、その上で勝った人の事をご主人様って呼び、勝った人の命令に絶対に従うって約束じゃなかったかしら?あ、それと追加で神様の事を天才な神様って呼ぶってルールをつけませんか?」


 ...


 クロがなんか、新しくルールを作り替えてるの気のせい?

 それって自分が深くダメージを受けるだけじゃね?

 まあ、最後のやつはいいやつだけどさ?


「あ、そうだったな!では、ご主人様って呼べよ!あはははは!」


「何か勘違いをしてるようですね?ご主人様って呼ぶのはあなたよ!」


 あれ?

 クロってこのゲームのルールを分かってない?

 僕に好きって言った方が勝ちだよ?


「何を言ってるんだ?私の勝ちだぞ?」


「では、あなたはこの勝負の時、何て言いましたか?」


「人間の事が好きだ!ってちゃんと言ったぞ?あ、もしかして分かってないようなら言うけど、人間ってのはお前が神様って呼んでる人だからな?

 つまり、何があっても負ける要素はない!」


「あらあら、このゲームは大好き!って言った方が勝ちなんですよ?ただ単に好きって言っただけでこのゲームに勝ったつもりでいたのですか?それは残念ですね」


 あ...

 この勝負女神様の負けじゃね?

 女神様...泣きそうになってる...

 これはドンマイとしか言えないぞ...


「さあ、負けた方はどうするのだったかしら?言ってみなさい!」


「ぐすっ...負けた方は..勝った人を...ぐすっ...ご主人様って呼びます...ぐすっ...後、勝った人の命令に従います...ぐっす.....」


 うん...

 最初は女神様クールだと思ってたけどさ?

 結構泣いてることね?

 実は泣き虫説あることね?


「あらあら?負けた方は勝った人より圧倒的に弱いって事を認めるのと、神様の事を何て呼ぶのだったかしら?」


「...うえーん、や、やはり取り消し!今回の勝負は引き分け!引き分けなの!引き分けだもん!うわぁーん!私は負けてないもん!」


 ...


 このとき、人間の見てはいけない真の黒歴史を見てしまった気がする...

 そう、女神様はマジ泣きをしたのだ....。

 そう、言葉づかいまでも幼稚になるほどだよ?


 ...


 あれ?

 覚えとけば面白くね?

 いや、覚えておけば絶対におもしろい!

 女神様に時々言ってみれば、もしかしたらもっと黒歴史を生み出すかも!


 覚えておこう!


 ちなみに、何だかんだあってクロがその後オドオドしてしまい、勝負の結果は無効となったのだった...。


 まあ、こうして、北の街に向かうついでに、小さいモンスターを倒しに行く!

 初めてモンスターと戦う時が来た!

 始めての勝負、絶対に勝って見せる!


 ...


 あれ?


 僕が見たモンスターはもっと小さかったはずなんだけどな?

 近付いて見てみたらさ?

 かなりでかくね?


 体長30Mって所かな?

 全身の色は緑色だし、背中にトゲトゲが生えてるし?しかも、歩く度にズシンズシン行ってるんだけど?


 まあ、運が良かったのは相手は戦う気が無さそうだね?

 だから、攻撃しても多分反撃はしてこないと思う!


 ...モンスターがでかいのは当たり前である。

 山の上から見えるモンスターが小さいわけがない!

 だが、この主人公は頭がお花畑であるので、許してやってくれ!


 お?

 女神様が驚いてる?

 女神様って小さいから余計にでかく見えるのかな?

 身長低いってかわいそうに...


「こ、これは[業龍グラトニー]だと!?ばかな!?この龍は北の街付近にしか出現しないはずだぞ...!?こ、これは何が起こってるんだ!?」


 あー...

 女神様には言ってないけどさ?

 北の街に向かってるんだよね?

 だから、出現するのは当たり前なんだけどさ?

 まあ、このままうまく騙すしかないよな!!

 女神様が北の街に行った時にどんな反応するかってやりたいし!


「この龍は、何でも食べてしまうという特徴があります!黒竜である私でも勝てないでしょう...ですが、神様ならきっと倒せるでしょう!援護しますので倒しましょう!金髪さんも協力しなさい!」


「いや、この龍は危険だ!やめておこう!戦ったことがある私だから言える!人間がどんだけ強くても倒せない!なぜなら、力だけは最強である兄でさえ、傷ひとつつけることができなかった!やつの唯一の弱点は目がよくないってこと!それを生かしてすぐ逃げるんだ!」


 なるほど?

 女神様とクロの意見が対立してるね?

 だが、僕は知っている!

 クロの方が有能だってこと!


 さっきの勝負もクロが勝ったし?

 女神様の暴走した魔力も消し去ることができてたし?

 だから、クロを信じて戦う!


「クロは氷でやつを正面から凍らしてくれ!女神様は後ろから尻尾を頼む!」


「わかりました!」


 さて、クロが氷で凍らせに行ったようだがとりあえず僕は様子見だ!

 なぜなら、クロでも勝つのが難しいって言うやつをどれぐらい強いか確認して、逃げるかどうかを考えるべきだし!


 しかし、龍は特に怒った様子はないんだけど?

 それどころか、回りをキョロキョロして何かを探してるんだけど?


 お?

 それでも思ったより攻撃が効いてるんじゃないか?

 これなら余裕でクロ一人で倒せることね?

 女神様が尻尾の方に攻撃してないけど、多分気のせいだ!

 そんな、僕を裏切って逃げたはずがない!

 信じる!


 ...


 倒すの無理じゃね?

 あのグラトニーって言う龍さ、頭を地面に思いっきり打ち付けた事によって氷を割ったしさ?しかも、その衝撃でかなり揺れたしさ?


 ...


 勝てないときはどうするべきか?


 諦めずに戦う!


 って言う人は下策の下策だ!

 逃げるのは当たり前!

 っということで、すぐさま逃げる!


 え?

 女神様達に逃げることを伝えなくていいのかって?


 いやいや、女神様はとっくに逃げてるよ?

 クロは僕のことを信じて戦ってくれてるけどさ?

 一人、生け贄を捧げれば逃げる時間が増えるしさ?

 ってことで逃げる!

 僕は頭がさえてるからな!


「神様、硬いです!どうしましょう?...神様がいない?か、神様もしかして食べられたのですか?この龍、絶対に許さない!」


 お?

 クロがなんか、覚醒した?

 これだったら勝てるんじゃね?

 走るのをやめる!

 ってことで様子見だ!


 ...


 クロが竜の形態になって戦ってるけどさ?

 でかさが圧倒的に違うくね?

 後、結局ダメージ入ってなくね?

 しかも、龍は全く気にしてないように見えるんだけど?

 手を出されてるのに?


 ...


 逃げるぞ!

 クロ、君はいいやつだった!

 最後に僕たちを逃がすための時間を稼いでくれるなんて!


「あ、神様!そこにいたのですね!一旦逃げましょう!多分勝てません!」


 こっちにいることに気がついただと?

 くっ...

 せっかく、龍から逃げるための時間稼ぎとして置いていこうと思ったのに...


 まあ、来てしまったものは仕方ない!

 逃げるぞ!


 ...


 あれ?

 一足先に逃げてた女神様に追い付いたんだけど?

 女神様足遅くね?


「に、人間よ!あの黒竜を生け贄に捧げてすぐさま逃げるぞ!やつには勝てない!」


「あら、金髪さん、あなたは何を言ってるのでしょうか?そんなに餌になりたいのでしょうか?あの龍の餌に!」


 喧嘩が始まりそう!?

 まあ、とりあえず何だかんだあって追いかけて来てないし、このまま逃げるぞ!


 ...


 まあ、何だかんだあって喧嘩は勝負になって、今度は女神様が勝ったようだ!

 ところが、クロがさっきの女神様の黒歴史を大声で叫んだことで、女神様が半泣き状態になってしまった....

 それで、今回の勝負と女神様の黒歴史を相殺って形で喧嘩は終わったようだ....


 こうして、北の街の前に着いた!



次回、女神様がどんな反応をするのかが明らかに!

女神様は北の街に行きたくなさそうだった!

つまり、どうなるのか?

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