─51─入学式
こんにちは!本久禅です!
この作品を手に取っていただきありがとうございます!この話が初めてだよーって方は是非1話から読んでみてください!そっちの方がより楽しめます!
そして、1話から読んでくださっている方、読み続けて下さっている方々!本当にありがとうございます!
では本編どうぞ!
「次に、新入生挨拶。代表のソフィーさん。前へ」
「はいっ! 」
私は、冒険者学校の入学式を迎えていた。ここから平均2年ほど、この学校に通うのだ。
冒険者学校は、学びたいことを自分で選択し、担当教員の最終課題テストに合格すれば合格。合計5つの合格を取得すれば卒業という流れになっている。
入学試験自体はそこまで難しくなく、薬草採取と、難易度の高くないモンスターの討伐、それに常識を図るための簡単な筆記テストと簡単な面接だった。
そして私の場合、冒険者ランクBというのと、父がギルド長ということで入学試験をパスしスっと入れた。
その後、何故か私が新入生挨拶をさせられる運びとなり今こうして舞台に上がっているわけだけれども……。
ここから見るとよく分かる。新入生が多い。
しかし、一般的にはこの中で卒業できる生徒はこの1/10。ひどい時には1/20なんて年もあるそうだ。
気を引き締めなくては……。
「これで、新入生挨拶を終わります。新入生代表ソフィー」
こうして、若干緊張しながらなんとか新入生挨拶を乗り切り、入学式は幕を閉じた。
「連絡します。新入生の皆さんは、校門前に張り出されているクラス表をよく見て、各自自分のクラスへ移動してください。繰り返します。新入生の──」
校内に、アナウンスが入った。ついさっき、クラス表を見てきたところ、私は1年A組だそうだ。
希望と不安を胸に秘め、いざ1年A組に足を踏み入れた。
教室の中には、30個ほどの机が並べられていた。これからクラスメイトとなる子達は、表情に緊張を浮かべつつも、全体的には和やかな雰囲気を醸し出していた。
私は前に張り出されていた座席表を確認して、自分の席へと着いた。
「ねぇ!あなたがさっき挨拶してたソフィー? 」
話しかけてきたのは、後ろに座っていた女の子だ。見るからにまったりしている物腰がやわらかそうな子だ。
「うん!私ソフィー。あなたは? 」
「私はマーシィ。光属性魔法が得意なの。これからよろしくね! 」
「こちらこそ!私が得意なのは火属性魔法ね!それにしてもすごい数の新入生だったね! 」
「うん!すごかったねー!だけどあの中から卒業出来るのが100人に1人とかなんでしょ?恐ろしいよね~」
「だね~……」
──ガラッ
前の扉からスーツを着た長身の女性が入ってきた。
「さぁー!皆さん席に座ってー! 」
その声を聞いたクラスメイト達は、ゾロゾロと自分の席に座っていった。
「私がこのクラスの担任になる、水属性魔法科担当のエートレアです。このクラスはほかのクラスと比べ人数画少ないのは気づいていますか? 」
確かに……。クラス表を見た時、A組だけ異常に少なかった。
「他クラスは1クラス約100名ですが、A組だけ30名です。それは、皆さんの実務試験の結果や、過去の栄光が特に素晴らしかったからです。この学校はあなたがたに大変期待しています。是非この学校生活を楽しんでいってください」
そうだったんだ……。今初めて知った。たがらと言って気を緩めていれば卒業できない。
気を引き締めなくては……。
皆同じことを考えたのか、周りのクラスメイト達の表情が一瞬強ばった。
ここまで読んで下さり、ありがとうございます!
最近私は気付きました。1番恐ろしいのは、時間でも、悪口でもなく……データの消失だということを……。
昨日と今日で2日連続データ飛ばしちゃってもう心が折れかけてました笑
今日書けて本当に良かったです笑
次回もどうぞよろしくお願いします!
ブックマーク、評価、感想、レビュー、どしどしお待ちしています!私のモチベーションになります!
恒例となりましたが、今回もTwitterID載せさせていただきます!もし興味ございましたらお気軽にフォロー等よろしくお願いします!
TwitterID→@motohisann_1118




