表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
38/90

─38─和ませる天才

 こんにちは!本久禅です!

 この作品を手に取っていただきありがとうございます!この話が初めてだよーって方は是非1話から読んでみてください!そっちの方がより楽しめます!

 そして、1話から読んでくださっている方、読み続けて下さっている方々!本当にありがとうございます!



 では本編どうぞ!

「お兄ちゃんおっはよー! 」


「起きてー!お兄ちゃん! 」


 あ、朝か……。なんだ?こと程よく僕の体に伸し掛る重量感は?


 目を開けると、カナエちゃんとコノエちゃんが僕の体の上で跳ねていた。跳ねていた!?

 よく僕の体潰れなかったな……。


「あぁ、起きる起きる!おはよう! 」


「おはよう!そんなことよりね! 」


「アルおじさんが『飯なら俊樹に頼みな?』って言ってたから頼みに来たー! 」


 なるほど。アルさんの差し金か。よしっ!起きて作るか!


「分かった!じゃあご飯にしようか!ちょっと待っててね! 」


 なんだろう、この感じ……。現世にいた頃が懐かしい。妹にこんな感じで起こされていたなぁ。


 この世界での出来事があまりに濃すぎて、実は少ししか経っていない転生してからの時間も、遠い昔のように感じてしまう。


 そんな奇妙な感覚を覚えながら、のそのそと台所にたった。


 朝食かぁ。どんなのがいいんだろうか?お米はないからパン……。パン……。


 あっ!あれにしよう!


「お待ちどうさま!あとアルさんおはよう」


「おうっ!おはよう!俺の分は!? 」


「ありますから、ちょっと待っててください」


 こうしてテーブルに並んだのはフレンチトーストだった。母がよく作ってくれたのを思い出したのだ。


『女神アテナのめぐみに感謝して』


 楽しい朝食が始まった。やっぱり子供がいると、場がすごく和む。無邪気な笑顔が僕達に1日の活力を与えるのだ。


「今日は何するのー? 」


「馬車さんに乗れないんでしょー? 」


 確かに。空いた1日、どうやって暇を潰そうか?街でも歩いてみるか?


「どうします?アルさん」


「うーん……とりあえずチェダーさんの所に行ってみたらどうだ?そのあとは適当に街でもブラつけばいいんじゃないか? 」


「それもそうですね。じゃあ、ご飯食べ終わったら、チェダーさんの所に行ってみましょうか!いい?カナエちゃん、コノエちゃん? 」


『うんっ! 』


 いい返事だ。昨日は、人見知りを発動していたコノエちゃんも今では普通に話してくれるようになった。


 その後、どうでもいい話をしながら朝食を食べ終わり、チェダーさんの所へ向かった。



「どうもー、どうですか?チェダーさん」


 病室に着くと、チェダーさんはベッドで横になっていた。見る限り顔色はよさげで、まずは一安心だ。


「チェダーさん! 」


「元気ー? 」


 2人がチェダーさんのベッドに駆け寄った。


「あら、来てくれたんですね。ありがとうございます」


「ねぇねぇチェダーさん!俊樹お兄ちゃんの料理すっごく美味しいんだよ! 」


「うんうん!夜ごはんも、朝ごはんもどっちも美味しかったなぁ」


「あらそう!良かったわねぇ。ありがとうございます。俊樹さん。実は昨日の夜思い出して心配してたんです」


「いえいえ、とんでもないです。それよりもお体大丈夫ですか? 」


「えぇまぁ。それなりには痛みますが、それも落ち着いてきて、明日には退院出来そうです」


「そうですか!なら良かった。ところで今日なんですけど、この子達を街に連れていこうと思うんですけど、大丈夫ですか? 」


「えぇ、もちろん!でもいいんですか?この子達にそんなに時間費やしてもらって……」


「いいんですよ!これから同じ馬車に乗るんですから少しでも親睦を深めておきたいですし、何よりも初めて来る土地なので、冒険してみたくって! 」


「そうですか。それならすごく助かります!この子達のリフレッシュにもなるでしょうし。それとその前に……」


「どうなさいました? 」


「この子達の境遇を知ってはいただけませんか?見てわかるとは思いますが、この子達、私の子供ではないんです」


 確かに。前々から思ってはいたが、あえて触れていなかった。


「はい。ぜひ聞かせてください」


「実はね──」


 こうしてチェダーさんは、彼女達の境遇を話し始めた。それは少し悲しい話だった。

 ここまで読んでくださりありがとうございます!

 本日(12/23)は、皆さんご存知の通り天皇誕生日ですね!ホットな話題ではありますが、来年5月に生前退位という形で天皇様がお代わりになり、新たな年号が発表されますよね(発表は4月だったっけな?)

 なんになると思います?私ですか?分かんないです笑

 何になるんだろうなぁと悩んでいるそこのあなたに朗報!!

 この「作チー」にヒントが隠されている(かも。多分、きっと……)


 というわけで年号のヒント(大嘘)が隠されている「作チー」次回もよろしくお願いします!


 ブックマーク、評価、感想、レビュー、どしどしお待ちしています!私のモチベーションになります!


 恒例となりましたが、今回もTwitterID載せさせていただきます!もし興味ございましたらお気軽にフォロー等よろしくお願いします!


TwitterID→@8aCBJ8lS5PVzcUg

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ