─25─アルの性格
こんにちは!本久禅です!
この作品を手に取っていただきありがとうございます!この話が初めてだよーって方は是非1話から読んでみてください!そっちの方がより楽しめます!
そして、1話から読んでくださっている方、読み続けて下さっている方々!本当にありがとうございます!
では本編どうぞ!
「おいっ!俊樹!朝だぞー! 」
アルさんの野太い声で起こされた朝は、意外と悪くなかった。
寝具もキャンプにしては整っているし、肩や首に疲れや痛みがないことから熟睡出来ていたようだ。
思ったより馬車生活って悪くない!?
「おはようございます。アルさん」
「おぉ!おはよう!どうだ?ちゃんと寝れたか? 」
「はい!意外と大丈夫でした! 」
「そりゃよかった!やっぱり魔法って凄いんだなぁ! 」
「魔法?そんなの使ってたんですか? 」
「いや、実はな?街で『特殊な魔法繊維配合!あなたの旅を寝具でもっといいものに……』って言って売ってたんだよ! 」
な、なんかそれ胡散臭くね?
多分この人、現実世界に来たらテレフォンショッピングとか、ネットショッピングとかに引っかかりまくるんだろうなぁ……。
「いやー!いい買い物でしたよ!流石です! 」
「だろ!? 」
うん。チョロいな。
「じゃ、じゃあそろそろ出発しますか? 」
「そうだな!今日も頑張るぞー! 」
そうかぁ。アルさん実はチョロかったのかぁ。旅の間だけでも、怪しそうな人達から守らないとな。
そんな密かな僕の決心を知る由もないご機嫌なアルさんは、馬にムチを打ち、馬車を出発させた。
──数時間後
日が真上まで上がり、すっかりお昼になっていた。
「俊樹?そろそろ体が固まってきたところじゃないか? 」
「ま、まぁ少し」
「そういうと思ってたぜ?あれを見てみな! 」
そう言ってアルさんが指さした先には、巨木が所狭しと生えている樹林だった。
「あそこにな?肩慣らしにはちょうどいいくらいの強さのモンスターがわんさかいやがんだ。どうだい?行ってみるか? 」
そんなの決まってる。
「行ってみたいです! 」
「よっしゃ来た!すぐ馬車近づけるから少し待っとけ! 」
アルさんはそう言うと、樹林のそばにに馬車を着けた。
そして僕とアルさんはラフな普段着から、ガチガチの装備に着替えた。
「おっ!アルさんもやるんですか? 」
「あったりまえよォ!御者がへちょかったら敵襲に立ち向かえないからな!ここで極力腕落とさないようによく来てるんだ!だから案内は俺に任せな! 」
「はいっ!心強いです! 」
「よしっ!じゃあ行くか! 」
「ですね!行きましょう! 」
「あっ!すまん!武器忘れてた!ちょっと荷台から取ってくるからまっててくれ! 」
「は、はい」
チョロい&おっちょこちょいか……。もしかしたら、いやもしかしなくても、アルさんポンコツかもしれん。
「お待たせー! 」
そう言いながら帰ってきたアルさんの右手には、アルさんの体以上ある斧を持っていた。
「カッケー!それバトルアックスですか? 」
「おう!よく分かったな!多少扱いずらいが、物理パワーじゃ右に出るものはそう無い!これで脳天かち割れば、十中八九敵は死ぬ! 」
「なんか、アルさんっぽくてすごくいいと思います! 」
色々豪快なアルさんにはすごくお似合いの武器だ!それにカッコイイ!
「よっしゃ!じゃあ今度こそ行くか! 」
「ですね!行きましょう! 」
こうして僕達は、巨木の樹林へと歩き出した。
どんな敵が出てくるのかすごく楽しみだ!
ここまで読んでいただきありがとうございます!
本日(12/10)は、ノーベル賞の日だそうです。近頃の日本人受賞者は凄いですね!しかし、その中でも文学賞は狭き門らしく、なかなか受賞されてないようです!逆にノーベル賞物の小説を読んでみたい!
次の日本人文学賞受賞者は僕だ!なんつって笑
そんな、ノーベル文学賞受賞予定の次回もよろしくお願いします!
次回もどうぞよろしくお願いします!
ブックマーク、評価、感想、レビュー、どしどしお待ちしています!私のモチベーションになります!
恒例となりましたが、今回もTwitterID載せさせていただきます!もし興味ございましたらお気軽にフォロー等よろしくお願いします!
TwitterID→@8aCBJ8lS5PVzcUg




