表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

19/90

─19─決意

 こんにちは!本久禅です!

 この作品を手に取っていただきありがとうございます!この話が初めてだよーって方は是非1話から読んでみてください!そっちの方がより楽しめます!

 そして、1話から読んでくださっている方、読み続けて下さっている方々!本当にありがとうございます!


 では、本編どうぞ!

 外に出ると、空は真っ赤な夕焼けに染っていた。もうこんな時間か……。


「その指輪、そんなに凄そうなものなの? 」


「ソフィーってヒュドラって知ってる? 」


「あぁ、あの化け物でしょ?首がいっぱいある」


「そいつの牙の指輪らしくて、スキルが無属性以外の全属性の魔法軽減が付いてる。倍率は30%らしい。さっき鑑定で見てみた」


「な、なるほど……凄そう!じゃあさ!一回アドガーさんの所まで見てもらいに行こうよ! 」


「うん!そうだね! 」


 ということで、僕達はダンジョン攻略を切り上げ、一度アドガーさんにドロップした指輪を見てもらうことにした。


***


「こりゃぁ珍しいものもドロップするもんだなぁ」


 僕達は、街に戻ってきて真っ先にアドガーさんの店へとやってきた。


「一応、鑑定はしてみたんですけど、プロの人のご意見も聞いてから装備したいと思いまして……」


「俊樹!君、鑑定のスキルを持っているのか!? 」


「ま、まぁ一応……」


「おおっと、済まない。取り乱してしまった。いやぁなかなか鑑定スキル持ちの人は見ないんでな。もし、冒険者家業に行き詰まったら、いつでも面倒見てあげるよ!ふぉっふぉっふぉっ! 」


「は、はい」


「冗談はさておき、呪い等の装備者にデメリットになるようなスキルはついてなさそうだな。それよりも、全属性軽減が魅力的だ!安心して、着けなさい! 」


「アドガーさんのお墨付きも出たところだし、早速付けてみたら? 」


「うん! 」


 僕は右手の人差し指に指輪をはめた。


 ……………………


 はめて見た感じ、なにも変化はない。お墨付きを貰ったと言ってもちょっとだけ怖かった。

 ふぅ……良かった。


「ステータスに何か追加されてるかな!? 」


 ソフィーが聞いてきた。たしかに僕も気になるところだ。


「ステータス」


 僕は、ポケットから会員証を取り出し、そう呟いた。



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


染谷俊樹


年齢:17


レベル:153


ランク:C


魔法適性:999


使用可能属性:光属性魔法、闇属性魔法、火属性魔法、水属性魔法、雷属性魔法、無属性魔法


所有スキル:魔法の頂点、物理攻撃体制(∞)、鑑定、アイテムボックス、勇者、女神アテナの加護


付与スキル:光属性ダメージ軽減、闇属性ダメージ軽減、光属性ダメージ軽減、水属性ダメージ軽減、雷属性ダメージ軽減(いずれも30%軽減)


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


 鑑定で見た通りのスキルが付いていた。よしっ!これで鑑定も信用できるな!


「すごーい!ほんとにダメージ軽減付いてる! 」


 ソフィーが覗き込むようにして僕のステータスを見ている。これで、僕を一瞬地獄に陥れたのを君は忘れたのか!!


「ありがとうございました!アドガーさん! 」


「いやいやいいんだ!また、いつでも待ってるよ! 」


 アドガーさんに挨拶し、僕達はお店をあとにした。


「どうする?夕食は?なんなら昨日みたいに一緒に食べに行く? 」


「行く行くー! 」


 と、言うことなので僕達は昨日と同じ、トンキーさんのレストランへと向かった。


***


「いらっしゃい!ソフィーちゃん!2日連続も、ソフィーちゃんの顔が見れて、私は嬉しいよ! 」


「私もよ!トンキーおばさん!! 」


 レストランにつき、2人は昨日と同じようにファニーでフレンドリーなハグを交わしていた。


 僕達は、席に座ってトンキーさんの美味しすぎる料理をたらふく食べて、ひと休憩した。

 そろそろ言うか……。


「ソフィー。ちょっといいかな? 」


「な、なによ改まって」


「僕、明後日辺りにここを出ようと思う」


「えっ? 」


 そう、僕はカエラさんを救うため、治癒魔法を覚えるべく、明日に準備を完全に整えて、明後日辺りにこのアルカディウスの街を離れようと考えていたのだ。


 決意したのは、ある程度魔法が使えるようになり、安心と思える武器、防具を手に入れられたからだ。


「出来るだけ早く、君のお母さんのカエラさんを助けたい。そして、君や、ドールさんに恩を返したいんだ! 」


「分かったわ!じゃあ私もつい……」


「それはダメだ」


「な、なんで? 」


「まず、君の身に何かあれば僕はドールさんになんていえばいいのか分からない。そして、ここ3日、ずっと君に付き添ってもらっている。それがすごく申し訳ないんだ。本業である冒険者家業を、休ませてまで……」


「そんなことなんてないよ!私もついて行く! 」


「それに!ドールさんはきっと寂しがる。家には眠った妻とメイド。僕だったら寂しさでおかしくなってしまう。だから、ドールさんのそばにいてあげて」


「分かった。けど1つ約束! 」


「何? 」


「明日、俊樹の旅支度を私に手伝わせること!それと絶対無事で、強くなって帰ってくること! 」


 1つって言わなかったか?まぁいいや。


「約束する。絶対無事で強くなって帰ってくる!それと明日はよろしくね! 」


 こうして僕はより一層意志を固く持ち、明後日の出発に覚悟をのせるのであった。

ここまで読んでいただきありがとうございます!

今回は、旅への決意ということでいよいよ、お話が進めそうです!最後の方の、俊樹とソフィーの掛け合い!筆が進んで止まりませんでした!

次回もどうぞよろしくお願いします!


ブックマーク、評価、感想、レビュー、どしどしお待ちしています!私のモチベーションになります!


恒例になりましたが、TwitterID載せさせていただきます!もし興味ございましたらお気軽にフォロー等よろしくお願いします!


TwitterID→@8aCBJ8lS5PVzcUg

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ