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高校生の使い神  作者: マギーア☆シノ
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あの日々は、もう二度と...

レイは、ソラが横になっているベッドの隣に置いてある椅子に座り、あの日、あの後何が起きたのかを説明し、今、ソラの立場を説明する。

まず、何故ここにヤヨがいないのか、

次に、ソラが、能力を使えると言う事。

それを、聞いたソラは、ベッドに身を任せながらあの日々を思い出した。

「おにぃー、起きてーー学校でしょ!。」

ソラがまぶたを開いたら、そこには、ヤヨが顔をのぞいていた、茶髪で艶やかな髪が印象的だった

また別のある日。

「大丈夫!おにぃ!。」

階段を踏み外した、ソラが二階から、身体を横にし、重力に従い転がっていくと、ヤヨが、大声で助けにきてくれた。

別のある日

「お部屋、片付けておいたからー」

また別のある日

「お風呂沸いたよ!」

そんな日々を思い出しソラは、レイが座っているベッドの上で涙を流した。

熱い熱い、涙を流した、こないだ味わった熱さとまた違った、暖かく、切ない、涙を、

「俺は、アイツに何か、してあげれたのかな?

俺はアイツに何か恩返しをしてあげれたのかなあ?、俺は..俺は!」

ヤヨを守りたいと、絶対に守ると、あの日、両親を失った日約束したはずなのに、

俺は...

自分の弱さを憎しみ、屈辱に思う、

布団を強く握りしめ歯と歯を強く噛み合い、再び熱い涙を流す。

「強い」と言われたかった。

「カッコいい」と言われたかった。

そして、ヤヨに

「俺がお前を守る、」と言ってやりたかった、

俺は、いつもいつも、アイツに迷惑をかけて、

何が守るだ!逆に、自分が守られてたじゃないか!

うぬぼれてた自分が、恥ずかしい。

弱い自分が、憎い。

口先ばかりの自分が腹ただしい。

色々な感情が、ごちゃごちゃに絡まっていた感情が、徐々にほどけていく、

涙で顔を汚す、

すると、

お読みいただきありがとうございます。

これから、熱い展開になります!

お楽しみに!

後、感想や、レビュー、お願いします!

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