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実は今、そんな人とお話してるんだ僕。そして、トイレに避難中……災難だ。こういう人間はまず会話がつながらないし、一方通行なんで正直疲れる。戻るの嫌だな……いくら宗教的なことじゃなくてもオカルトは基本僕はパスしてるの。だから、嫌。

『ドンドンドン!!!』

「!?」

 おいおい、ここはトイレで、あぁ、人がいないのね。いやおい、人がいないからって騒音鳴らすのはまずいって。そういえばあの人……女性だよね!?しかも、結構いい年齢の方!?あー!!なんでこうなったんだ!いつ、どこで、なんで間違えたらそこだけでも良いのでタイムマシンなんかくださいー!!

『ドカーン!!!』

 鍵を閉めたはずのドアは見事に開かれ、僕は思わず便座から落ちてしまった。

「……」

それを女性は無表情のまま見つめていた。その間になぜこうなったのかを君たちに説明しておこう。



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