チームが4種類。というか、三話まで同じ時間。
今回は、長くしました!
~食堂~
「カツ丼の方っ!お待たせいたしましたよー!」
生徒達のガヤガヤという声のなかで、一つの声が出る。カツ丼を頼んだ生徒は、すぐさま受け取り口でカツ丼を受け取り席へ戻っていった。
「注文の方・・・「焼きそば定食二人分と、塩ラーメン予約。」
いきなり注文を喋ってきたのは先程、人間化をして食堂へやってきたジェネロイドである。
「おや・・・ まただれか身代わりにされました?」「まぁな。アイツ、いつもの鎌で身代わりの背中をぶったたきやがったんだよ。」
食堂で、手伝いをしていた割烹着をきている女性、ファレイナはおもしろそうにジェネロイドの話を聞いた。
「了解です♪ツケは、どちらへ?」「カリムにツケといてくれ。」
~ホワイトリルス領地、クォードフーズ~
「ジェネロイドの奴め・・・(怒)アタシにツケやがって・・・」
食堂に入ろうとしたら、身代わり少年とシャリスタに「ゴチでーす!」と言われ、昼分を全部おごられてしまったカリムであった。
「カリム!おい、カリム!」
後ろには、息を切らして走ってくる炎不校教頭、アリエルがいた。何故か焦った顔をしている。
「何よ、アリエル。」「すぐ、チャイルドウォークにの方に行ってくれ!レイズがまたクラッシュしたんだ!」
アリエルが焦って言い終わった後、すでにカリムはいなかった。
この炎不校には4つのチームが、存在しており、「赤」 「青」 「黒」 「白」の色で分けられている。名前は、左から「レッドヘブン」 「ブルーウィルム」 「ブラックロード」 「ホワイトリルス」などという名前がある。
そして、チームごとに領地もあり、それぞれに仕組みがちがう。(ちなみに、学園の土地は島一個分)
レッドヘブンは、「ズーヴォエッジ」
ブルーウィルムは、「チャイルドウォーク」
ブラックロードは、「ジュリックシェナル」
ホワイトリルスは、「クォードフーズ」
とにかくここは、広いのである・・・。
続く。「はぁ!?ウチらは、いつ出んのさ!!」
書くことねぇや(笑)