乙女ゲームの悪役令嬢(存在しない)が負ける話ばかり書いている
タイトル通りです。私はそういう作家。そもそも乙女ゲームが好きで、でも悪役令嬢もので嫌な印象作られてじゃあ乙女ゲームに転生しても上手くいかない話ばっか書いてやるよと思って書いている。ポイントはあまり伸びない。
でも読んでくれる人はいるらしい。ありがたいことだ。
何作か書いてて思ったのは別に悪役令嬢好きだからって乙女ゲームが嫌いなわけではなく、むしろ無関心だから好きに扱えるんだろうなと言うこと。でも私はそれがいいこととはとても思えなかったから書いている。
そんな乙女ゲーム好きな人がどう思うかなんてどうでもいいし、面白いかの方が大切というけど、その人が自分の好きなジャンルを下げる作品を書かれた時に冷静でいられるか気になる。それも書いている理由だ。だけど実際どうなのかは分からない。感想が貰えないからだ。
小説を書いたことは一応はある。数えるほどだが。以前なろうに数作投稿したこともあった。
だけどこんな短期間で書いたことはなかった。
感想はなろうでは貰えていない。下手すぎるのか、作品の傾向がよくないのか、その両方なのか。理由は分からない。ただ毎回10ポイント入れてくれる人がいる。同じ人かなと思っているけど違うかもしれない。そのへんは私には分からないので勝手な想像だ。少なくとも毎回一人は私の言いたいこと、伝えたい事が伝わっている人がいると思って書いている。
これまでの作品はすべて、悪役令嬢ものと見せかけて…!?負けます!という話だったが、文章が分かりやすすぎて読んだ人をびっくりさせることはできてないんだろうな~と薄々気がついている。この後ひどい目にあうのが分かりやすすぎるという意味で。
ああ文章力が欲しいなあ、と思うが、結局書かなければ文章力もつかないし何も始まらないので書いている。
何が言いたいのか分からなくなったので本題に入る。
じつは、そろそろタイトル傾向を変えようと思っている。悪役令嬢が負けると分かりやすい話だ。なぜかと言うと、読みたい人に読んで貰いたいからだ。私みたいに悪役令嬢ものにおける乙女ゲームの扱いに悲しみ、それが過ぎて悪役令嬢もの、なろう系への怒りが勝ってしまったような人に読んで貰いたい。それでスッキリしてもらいたいのだ。別にそれで悪役令嬢が流行っている事実は変わらない。これからも乙女ゲームは踏みつけにされるだろうし、それを見るたびに嫌な気持ちになる。だけど、まああまりいいやり方ではないけど、その風潮じたいを嘲笑う話が一つでもあれば気が楽になるかもしれないと思うのだ。
少なくとも怒っているのは自分一人ではないというのはかなり心強いと思う。
私のこの、悪役令嬢への反感はネット小説の世界ではとてもおかしい人なのだろうなと思う。害悪ユーザーってやつ。でも、おかしい人でもいいと思って、書くことにした。私が傷ついたのも、怒ったのも本当だから、それを形にして昇華したかったのだ。そうすれば解放されると思った。結果は解放されず、どんどん書きたくなってしまっているが。それは悪役令嬢ものはテンプレも外しもやりつくされているが、悪役令嬢アンチものは比べると数が少なく、新しい物を書く余地があるからなんだろうなと思う。
テンプレの強さは分かる。小説を書き慣れていない私でも体裁は整えられるからだ。書いてみてそれは分かった。でもやはり、私は乙女ゲームに風潮被害するような作品にはノーと言いたい。
それはそれとして評価はされない。でもそれはしょうがない。そこまでの価値がないと判断されるのはもうしょうがない。だから自分で自分の価値を信じて書くしかない。
とりあえず今度連載の合間に1万文字以上の短編を書こうとしている。アイデアはまだない。でも多分書けると思う。私はまだめちゃくちゃ怒っていて、モチベがあるし、悪役令嬢アンチにはまだ開拓の余地があるからだ。以前書いたものを改稿するのもいいかもしれない。
いつか私がここで悪役令嬢アンチもの以外を書くとしたら、この怒りから解放された時か評価されたい欲に負けた時だと思う。
あっちなみにタイトルの(存在しない)ですが、書いた作品は全て悪役令嬢ポジが乙女ゲームに悪役令嬢がいると思っているが実際の乙女ゲームにはライバルはいるけど悪役令嬢はいないという設定にしているからです。悪役令嬢ポジが誤解しているという。よろしくおねがいします。
みなさんは、乙女ゲームを舞台にした作品で『これは乙女ゲームへの愛がないな』と感じて悲しくなったことはありますか? もしあれば、吐き出していってください。




