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雨一色

作者: 善行 望



   窓辺に立って眺めた

 

   雨一色の世界を


   言葉にしたいのに


   降りしきる


   ひと粒ひと粒は


   どれも同じで


   雨色に染まった感情の


   見分けがつかない


   ただ 


   憂鬱を映し出す


   水たまりに


   落ちては広がる波紋のように


   言葉になる前に消えてしまう















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読んでくださりありがとうございました。

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