非テンプレ作品のタイトルは〝なろう風〟がいいのか、そうでないのか
いま、非テンプレのSF作品を書いているのですが、タイトルが、ほんと〜に難しい。
もともとのタイトルはこうでした。
『太陽が燃え尽きる日〜白銀世界の無双機神〜』
これが、まったく読んでもらえない…。
8話まで更新してもブックマークは10以下でした。
そこで、タイトルをなろう風にあらためることにしました。
新タイトルはこうです。
『人型巨大兵器に転生しました~他の機体は操り人形、自由意思で動けるぼくは最強。復讐を望む薄幸美少女パイロットと巨大帝国に立ち向かいます。え?この世界は「ダイソン球」?恒星の周りを覆い尽くす人工天体!? 』
うわ、なっが!
と自分でも思うのですが、これは大当たりでした。
どマイナーなストーリーなのに、日刊100以内にも入りました。
ただ、ブクマが1000を超えたあたりから、ポツポツと「タイトルが長過ぎるのでは……」
「タイトルでネタバレしすぎ」
というご意見をいただくようになりました。
というわけで、さらにタイトルを変更してみました。
こうです。
『人型巨大兵器〝に〟転生しました〜巨神覚醒〜』
果たしてどうなるのか…。
なろうでは、長文なろう風タイトルで突き進むのが正解なのか、それともある程度、読んでくれる人が増えたら、短文タイトルにしてもいいのか。
答えが出たら、またエッセイで報告したいと思います。