『世界を見渡す視座』
掲載日:2019/10/25
『世界を見渡す視座』
㈠
自分は海外に行ったことがないのだが、所謂世界への遭遇がないということであり、例えば海外の知識を読んでも、その本質を知らないということにも繋がる、と思う。映像などで、外国の様子は勿論見れるが、実際、歩いて、見聞きして、触れていくような世界が、世界を見渡す世界だと考えている。
㈡
しかし、どうしても海外に行きたいという訳ではない。国内に居たって、充分満足しているし、物事を理解するには、日本に居ると、日本的視座が備わるのである。そしてまた、日本の各地を回ることで、様々な文化、つまり、土地文化に触れることが出来るからだ。国内も捨てたものではない。
㈢
それでは、世界を見渡す視座というものは、一体どういうことなのだろう。それは、自身の価値観で、世界を見渡すということにつきそうだ。視座というものは、感覚ではなく、姿勢のことを指すからである。日本に居ようとも、其処で培った価値観で世界を見渡せば、それは、それなりの、世界を見渡す視座になると考えている。




