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※主要登場人物達のその後

ザックリ箇条書きなので過度な禁物厳禁

アルフ


アーニャと合流し、アーニャが受けた魔法効力が完全に消失した事を知り、

魔王城から去り、ファーレンハイト領へと戻る。

その後、小さな村落に身を寄せ、その生涯を農夫として終える。


アーニャ


魔法を受けた事による後遺症も無く、すくすくと成長する。

成長するにつれて母親譲りの美貌が徐々に現れ、村一番の美人へと育つ。

その後、村に立ち寄った商人に一目惚れされ、猛アタックを受けて折れる形で承諾。嫁いで行き、親元を離れる。

嫁ぎ先の地で良妻としてその生涯を終える。


勇者アレクサンドラ・フォン・ロンバルディア


ナイアルとの戦いの後、アルフとアーニャを引率する形でロンバルディア領へと戻った。

魔族の地に単身足を踏み入れ、四天王と交戦しながらも生き延びたというその功績は非常に大きく、

彼女の名は瞬く間に世界へと轟く事となった。

故郷に戻った後に、自らが所持していた勇者の剣をファーレンハイト王家へと返上。

まだ自分には力が足りないという理由で、勇者の名も返上した。

その後は故郷を中心に活動を続け、ロンバルディア領の地位向上に大きく貢献した。


魔王サミュエル


アーニャが元に戻ったが、今更アーニャやアルフ、アレクサンドラをどうこうしようという気は既に削がれており、

消えるなら何処なりへと消えろとばかりに見逃す。

先代魔王の遺志を継ぎ、弱者を虐げぬ魔王として歴史にその名を刻んだ。

その後起きた次代の勇者との戦いの中、ティルフィングの呪いを受け、命を落とした。

命尽きるその瞬間まで、彼は魔王であり続けた。


クレイス


サミュエルの側に常に立ち続け、片腕として存分にその手腕を振るった。

魔王の最期の瞬間にも立会い、彼の死後その消息を断っており、

未だに行方不明のままである。


カーミラ


自らの居城、カーンシュタイン城を完全に封印、何人足りとも立ち入りを禁じた後、

何やら気になる噂が立っているファーレンハイト領へとその足を伸ばして行った。

今日も世界の何処かで面白おかしく生を送っている。


ドラグノフ


竜族の長とか四天王とか、そういう事務処理なんてやってられないぜ!

もっと強いやつに会いに行くとばかりに半ば職務放棄に近い形でレオパルドを発つ。

カーミラとは交流が続いており、時折顔を合わせている様子である。


ルードヴィッツ


時折彼に良く似た姿をした黒衣の男の報が上がってはいるが、未だその正体は掴めない。

ナイアルすら退ける圧倒的な力を持ちながらも何をするでもなく、目的不明のまま世界中を渡り歩いている。

カーミラ同様年も取らず、死ぬ事も無く、永劫の時を今も生き続けている。


ナイアル


目的不明、消息不明。

だが何時か必ず、彼は舞い戻るだろう。

というかこんなの書いても需要あるのかー?

次からはエピローグとなります

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