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この連載作品は未完結のまま約10年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

何彼談話。

作者:永見拓也
「世界」とは何なのか、「私」とは誰なのか、「生死」とは如何云う事なのか――全ては感覚から思考へと変遷します。不意に湧き上がる些細な疑問を考察する其の先に、何か希望が見い出せるかも知れません。此の世に隠されている「真理」に辿り着けるかも知れません。他人は云うでしょう――そんな物は存在しないと。然し乍ら勘違いしてはなりません。結果は此れから明かされるのではなく、既に提示されています。其処に眼を向ける事が重視されます。例えば、眼の前に扉があれば開いてみます。鍵が掛かっていれば辺りから鍵を探すか、新たに作り出さなくては先に進む事は叶いません。其の扉の先が行き止まりでしたら、後戻りして別の径を探すか、隠し扉の可能性を求めて部屋中を探ってみるか、幾らかの選択肢を自ら生み出す能力も欠かせません。危惧を抱くとすれば、事物を観察する際に偏見を捨てられるか如何かです。偏見と云うのは一種の情報ですので、古い事もありますし、間違っている事もあります。情報は個々の状態に当て嵌まらない場合もありますので、一緒くたにすると逆に視えなくなってしまいます。何よりも、情報は更新される必要があります。古い儘の状態が偏見に繋がると云う事を知りましょう。特に科学や歴史の分野は上書きが可能です。今世紀で大成を迎える事は無く、今後も発展して行きます。そうであれば、この命が尽きる時にはどの様な景色が拡がっているのでしょうか。土台が確りしていないと真っ直ぐ立てない様に、躯と意識、思考を最大限に活用し生きて行きましょう!
 此れは「生きる意義」を見出す為の奮闘記です。文章形式は記事や詩、エッセーや劇を取っています。ジャンルを「冒険」に設定している理由は躯だけではなく「心」も使った冒険だからです。
 ※掲載順が読順では御座いません。
第一章:観察者の歩み。【随筆】
05.迷子の旅路▼東京編。
2014/08/22 19:12
第二章:愚者の目覚め。【詩】
01.社会の屑とは私の事だ。
2014/04/02 03:52
03.世界の声が聞こえる。
2014/04/02 06:27
第三章:精神の巡回。【散文・劇】
01.鬼の手足を捥ぐ。
2014/04/02 22:04
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