何彼談話。
「世界」とは何なのか、「私」とは誰なのか、「生死」とは如何云う事なのか――全ては感覚から思考へと変遷します。不意に湧き上がる些細な疑問を考察する其の先に、何か希望が見い出せるかも知れません。此の世に隠されている「真理」に辿り着けるかも知れません。他人は云うでしょう――そんな物は存在しないと。然し乍ら勘違いしてはなりません。結果は此れから明かされるのではなく、既に提示されています。其処に眼を向ける事が重視されます。例えば、眼の前に扉があれば開いてみます。鍵が掛かっていれば辺りから鍵を探すか、新たに作り出さなくては先に進む事は叶いません。其の扉の先が行き止まりでしたら、後戻りして別の径を探すか、隠し扉の可能性を求めて部屋中を探ってみるか、幾らかの選択肢を自ら生み出す能力も欠かせません。危惧を抱くとすれば、事物を観察する際に偏見を捨てられるか如何かです。偏見と云うのは一種の情報ですので、古い事もありますし、間違っている事もあります。情報は個々の状態に当て嵌まらない場合もありますので、一緒くたにすると逆に視えなくなってしまいます。何よりも、情報は更新される必要があります。古い儘の状態が偏見に繋がると云う事を知りましょう。特に科学や歴史の分野は上書きが可能です。今世紀で大成を迎える事は無く、今後も発展して行きます。そうであれば、この命が尽きる時にはどの様な景色が拡がっているのでしょうか。土台が確りしていないと真っ直ぐ立てない様に、躯と意識、思考を最大限に活用し生きて行きましょう!
此れは「生きる意義」を見出す為の奮闘記です。文章形式は記事や詩、エッセーや劇を取っています。ジャンルを「冒険」に設定している理由は躯だけではなく「心」も使った冒険だからです。
※掲載順が読順では御座いません。
此れは「生きる意義」を見出す為の奮闘記です。文章形式は記事や詩、エッセーや劇を取っています。ジャンルを「冒険」に設定している理由は躯だけではなく「心」も使った冒険だからです。
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第一章:観察者の歩み。【随筆】
01.大安吉日の不運。
2013/08/16 02:32
02.探求せし天女伝説。
2013/08/16 02:57
03.不動滝と今滝に臨む。
2013/09/20 01:34
04.大阪歴史博物館6階特別展示室『エヴァンゲリヲンと日本刀展~刀匠たちが挑んだエヴァンゲリヲンの世界~』にて。
2013/10/20 13:04
05.迷子の旅路▼東京編。
2014/08/22 19:12
(改)
06.ヒトを止め故郷を想う◆宇宙地図。
2014/09/07 21:43
(改)
07.賢者の選択を覆す★言語錬金術師。
2014/09/20 02:27
08.結婚と云う幸福の尺度■境界融合論。
2014/10/02 21:40
第二章:愚者の目覚め。【詩】
01.社会の屑とは私の事だ。
2014/04/02 03:52
(改)
02.道化は水面の月を掴もうとする。
2014/04/02 06:05
(改)
03.世界の声が聞こえる。
2014/04/02 06:27
(改)
04.アポトーシスの覚え、命ツナグ。
2014/04/02 20:51
(改)
05.ドロドロの神は既に宿っている。
2014/04/02 21:26
(改)
06.この笑顔で天と結ぶ 揺るがない愛。
2018/01/04 18:08
(改)
第三章:精神の巡回。【散文・劇】
01.鬼の手足を捥ぐ。
2014/04/02 22:04
(改)
02.偏屈者とあたふた社長のお話し。
2014/04/02 22:15
(改)
03.真理の様相を象る。
2014/04/02 22:28
04.魂の次の段階について。
2014/04/02 22:40
05.偏屈者と絶叫マのお話し。
2014/04/07 00:29
(改)
06.偏屈者と浪費女のお話し。
2014/04/24 02:32
(改)
07.偏屈者とあたふた社長のお話し✝科。
2014/10/27 00:48
08.言葉に弄ばれた愚かさに就いて。
2014/11/11 04:43