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東台路骨董街

20061213

 杭州汽車東站から2時間で上海南站に着いた。

東台路骨董街付近で安宿を探そう。


タクシーを拾うと女の運転手だ。

「東台路」と紙に書いて渡したら、

知らないと言う。


何とかあちこち探しながら着いた。

重い荷物を抱えて骨董街を歩いていると、

変なおじさんが話しかけてきた。


「どこから来た?」

「日本だ」

「なにする?」

「100元の安宿探す」

「150元ならある」


彼の後についていくと、近くの飯店の裏のホテル。

まあまあだ。3日泊まるか。

150元X3日=450元。まあいいか。


ところが「押金50元」と紙に書く。

押金?なにこれ?

担保金のことなのだが、これが分からずに散々もめた。


とにかく後から帰ってくることが分かって

500元払う。残金は100元しかないが

まあ何とかなるだろう。


眼鏡を修理。80元残金20元。

あと二日半。1日8元でやれるか?


ミネラルウォーター1元。

蛋炒飯4元。

小龍包3元。


ここは中国何とかなるだろう。

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