7/16
「るるる」
「るるる」
よういするのは きみとぼくだけ きょうきのさただなんて いわないで、 ぷらっとふぉーむをぎりぎりであるいて でんしゃはとまることはないから あんしんしてせなかをおすよ 「おんがくがないといきていけないの」 なんて さきのことをかんがえたくないだけだった めをさますと きみがさかさまにうつるうつるうつるうつるうつるうつるうつるうつるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるる ほら また せかいのおわり は やってくる
きみをあいしているぼくは、ほんとうは、ぎぜんのかたまりなんだって、ごうまんで よくにまみれていて ひどくよごれているんだって、いってやりたい きみをまってるあいだも きみのことしかかんがえてない なんて ないのだから ねえ きみからもなにかいってやってよ