第1話 地歴公民室の出会い
こんにちは。2回目の小説です。
文才力がないんで、もう下手くそ
ですが、最後までどうかごゆっくり
見ていってください(・∀・)ノ"
だめっていわれたら、
ほしくなっちゃう。
どうしてこうも人は
欲張りなんだろう――――――
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『ね〜日向知ってる〜?』
幼稚園のころからず〜っと一緒の
桃が言った。
私は、教室教室移動の準備中。
桃は私の返事を待つ前に話を続けた。
『3組の代々木せんせ〜のはなし!!』
3組の代々木・・・?
私がストップしていると、
『ほぉ〜らっ!!あの25歳前後の
いつも腰パンしてる先生!!』
「・・・あ〜。アレね。あの先生!
代々木先生がどうしたの??」
余裕のない性格だからなのか、
隣のクラスの担任さえ覚えられない・・・
『その代々木先生がね〜・・・・』
話の間をためる桃・・・。
『 芽衣ちゃんと・・・付き合ってる
らしいよ〜?』
・・・・は?
「え、付き合ってるって・・・
先生と生徒でしょ・・・??」
私の頭は混乱状態。
平々凡々な私は
付き合う=同級生又は先輩、後輩
となっている。
先生と付き合うとか・・・っ
かかかか考えられないっっ!!!!
『・・・お〜い。日向ぁ〜!』
あああありえない・・・!!!
バシッッ!!!!!
「っいたいぃっ!」
私が、なんでよ〜、みたいな目で
見ていると
『自分の世界に入らないのっ!!』
ビクッ!
「・・・はいぃ。すみましぇん。」
そんなやりとりのなかたどりついた教室・・・
―――――――地歴公民室
『あ〜ぁ。地歴、好きじゃないんだよなぁ。』
桃はどちらかというと理数系。
「ん〜。でも出来るじゃん。桃は。」
好きじゃないだけで、嫌いではないらしい。
『・・・そりぁ、いい点とっとかないと
一人暮らしできなくなるもん。』
窓側の席を確保して座る・・・
「あ〜そうだったね・・・。
桃、頑張ってるもんね・・・」
私もその横に座った
桃の家族は桃ラブらしい。
私は会ったことないからわからないんだけど。
家に彼氏なんかを連れてくると
骨の骨の奥のほうまで聞かれるらしい・・・
こうやって聞いてたらちょっぴり恐ろしいんだけど、
私的には羨ましかったり・・・
ガラッ―――
そんなことを考えていると
担当科目の先生が入ってきた・・・
ザワッ・・・
一気に教室がざわめきだした。
特に女の子たち・・・
『・・・ちょ、日向みてっ!』
・・・・え?
女の子たちがざわめいたのも納得する・・・
教卓の上には20歳代くらいの、男の先生―――
でも、若いだけでは騒がない・・・
そう、その先生は、マンガに出てくるような
ピカピカオーラのイケメン教師だった・・・・・