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前日譚

「ねぇ、私が二人いたら、そして二人の性格が真逆だったら・・・あなたはどちらを選ぶかな?」



海の見える公園で、君は突然僕に聞いてきた。



「そうだね・・・どちらも君なんだから、二人とも幸せにして見せるよ」



あの時僕は、その本当の意味も知らずに、そう答えた。



「貴方にできるかしら?」



「できるさ。愛しているんだもの」



そして僕はその翌日に、その言葉の本当の意味を知る。



これは、僕と、二人になった彼女の物語。



僕の彼女への思いが紡ぎだす、小さな小さな物語。

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