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生き残ったのか？

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感激です！

　俺はとある川辺で倒れていた。

　どうやら何日かたっている様だ。

　何故わかるかって？そりゃあ、傷がふさがっていたらそう思うだろう。

　それにしてもここは何処だろうか？見た所目の前には森が広がっている。　周りに城は・・・無いな。まあ、当たり前か。

　さて、どうするか・・・近くに村でもあれば良いんだが…この感じじゃあ無いな。

　この森で生き残れたなら、あの奴らを殺しに行こうわりとマジで。

　これからはなるべく目立たずがいいだろうな、多分奴らは俺が死んだと思ってるはずだからな。

　それから二日後。

　　俺が気が付いたことは、この世界のモンスターは弱い事　それと、この世界ではLVがあることだ。

　ただLVを見るためには冒険者のカードがいるらしい・・・　何故分かったかと言うと　

　「マスターカセウ。

　　モンスターが500m先にいます。

　　数は2で、人型の何かを追っています。」

　右腕の白いリストバンドがしゃっべていた。

　(こいつのおかげだ。)　

　こいつは《ITDRー自立思考危険除去装置》

　俺の力を抑えてくれている奴で名前は『リミッツ』　俺の力を抑えるのと周りの状況や世界の情報を飛ばしたデコイのよって得てそれを主人に教えるというパートナーだ。

　何故パートナーかというとこいつらは元人間だからだ。

　病気で死ぬことになると本人の意思によるのを条件に機械に閉じ込められ、機械に意思が宿るようになるのでパートナーなのだ。

　　さて、まずは500m先のそれを見て、人間だったら助けてこの世界のもっと詳細な情報を得ようと思う。

　ただ魔物同士だったら知らんぷりでいくつもりだ。

　さて行こうか・・・楽しい狩りへ

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