子狐の母は大物だったのか?
少しグラフを立て無いと話が進まない(泣)
その後狐たちは、俺の作った医療室兼トレーニング室で体力を戻す事となり、強制的に俺も暫くここに住む事となった。
「<武器庫>NO.01ウエポン・ギミック・ハウス」
と言うと2階建ての家が出来上がった。
しかし、ただの二階建てではない。
このウエポン・ギミック・ハウスは、俺が許可したやつ以外が触ろうものなら、オートでその敵を倒す仕組みだ。
「あなたは不思議な魔法を使うのですね。」
といつの間にか後ろにいた狐(母)が言った。
「ん?いや、実はコレは魔法じゃ無いんだ。 俺の故郷で師匠が作ってくれたんだよ。」
そう、これはあの世界で肉弾戦と勉学で勝てなかった相手で、俺は師匠と呼んでる。
あの人は、なんでも常識を覆してくる人だ。
師匠独自のグループに俺は入っており、この<武器庫>と<治療室>は、師匠とあるメンバーが作ったものなので有る。
「へぇ~そうなんですか。魔法は使わないのですか?」
「使い方がわからん。」
「?今時、珍しい方ですね。
じゃあ、少しですが、恩返しの一つということで教えてあげましょう。」
「え?
お前動物なのに魔法使えるのか?」
「当然ですよ。だって私の名は≪ウルフレイ・ビースツ≫ある神を止めようとして、止めきれなかった獣神の一角ですよ。」
・・・・・・・マジかよ。
呉字脱字等あれば教えて下さい。
感想もいただけるとありがたいです。
次回 異次元からの来訪者?
を予定してまーす。