簡易紹介 地名・組織名
徐々に増やします。
ちなみにネタバレ無しです。
◆◆アルシュント大陸◆◆
三日月ほどではないが右(東)にやや曲がった縦長な形の大陸。
現在は大小ふくめて十八カ国。
大まかに北半分と南半分にそれぞれ定められた共通語がある。
◆◇ヴィールヴ=ハイス教団◇◆
大陸の中北部に本部を置く、大陸の唯一にして最大の宗教集団。
総ての国に、魔物から身を守る術を与え続ける。
聖人・聖女という特殊な聖職者集団をも育てている。
◆◇ジュリノイ◇◆
国際的対犯罪組織。 国家規模の警備団体の手に負えない犯罪者を追う。
組員は全員同じ型の刺青を身体のどこかに刻んでいる。
旧き信仰、「正義を執行する神」ジュリノク=ゾーラを掲げる。
◇◆ユリャン山脈◆◇
アルシュント大陸の南方を南北に(縦に)両断する山脈。
標高自体はそれほど高くなく、年中雪が積もっているなんて事は無いが、
地形が荒っぽい上に山賊・猛獣が巣くうため容易に超えられないといわれている。
◆シャスヴォル◆
国家元首:総統
南東最先端の国。軍事国家で共産主義寄り。
他国とは貿易以外で関わりを持ちたがらない。
大陸では中ぐらいの大きさ。
◆ミョレン◆
国家元首:王 (空位)
シャスヴォルの北の隣国。小さな王国。
近年は王位争いばっかりしてるため、政はほったらかし状態。
教団とも折が悪い。
◇ラサヴァ◇
湖を囲った町。桃や林檎の産地。
大きな地下貯蔵庫がある。
藻を使った料理が主流。
◆―(?)―◆
◇ナキロス◇
聖地を囲っているため教団から多くの面で支援を受ける町。
外界とは隔たりがあるにも関わらず栄え、国家からはある程度の自治権を認められている。
移住者・異邦人に無条件で優しいことで有名。
◆ディーナジャーヤ◆
国家元首:帝王
過去数度にわたる大規模な強奪戦争によって領土を拡大した帝国。
三つの属国とは協定によって関係を保っている。
北・南の共通語が両方とも日常的に使われる唯一の国。
◇クシェイヌ城◇
血なまぐさい歴史を抱える古城。
元々は忌み地だったが、聖獣が浄化した後に聖地とされた。
以後、城は再建されている。
◇ルフナマーリ◇
帝都。高地の城を中心とした広大な城下町を誇る。
城壁と結界に丸ごと囲まれ、東西南北に門と物見の塔が付いている。
◆ゼテミアン◆
国家元首:大公
ディーナジャーヤの属国の一つ。協定に従い、帝国に鉄を献上する。
◇ウペティギの城(?)◇
ゼテミアンの旧家の一つが代々住んできた辺境の城。
現当主の方針で、幾つもの罠に厳重に守られている。
◆ヌンディーク◆
国家元首:大公
ディーナジャーヤの属国の一つ。協定に従い、帝国に宝石を献上する。
◇イマリナ=タユス◇
ヌンディークで最も人口の多い、川沿いの都。
貿易の重要な中心地であると同時に闇商売も盛ん。
◆ヤシュレ◆
国家元首:大公
ディーナジャーヤの属国の一つ。協定に従い、帝国に奴隷を献上する。
◆都市国家郡◆
国家元首:それぞれの市国に王
現在は五つの都市国によって構成される。
あまり実り豊かとは言えない中東~東北の土地を座標とする。
◆カルロンギィ◆
渓谷に並ぶ里をまとめた国。交通手段は徒歩か山羊。
かつては別の国の支配下にあったが、
その国が滅びた後に自由になったと言われている。
◆シウファーガ◆
オルト王子が人知れず掌握しているらしい国。
◆ファイヌィ列島◆
国家元首:それぞれの島に領主
南東海岸沿いの小さな国。ミスリアの出身地。
環礁が多く、漁業が盛ん。年中春みたいな気候。
◆ウフレ=ザンダ◆
国家元首:?
対犯罪組織ジュリノイの拠点でもある国、旧信仰が盛ん。
◆ヒューラカナンテ◆
教団本部がある。現在は無国籍地帯だが、教皇領にせよとの呼びかけもある。
肉は主にターキー、ウサギなどを育てて食す。