あるはずのものがなかった話。

はじめに

　時は西暦2015年。母親の腹より生まれし文学少女――――じゃないです。文学少女なんてそんなかっこいいものではありません。

　某刀剣アニメの出だしを少しパクってみた感じです。不快になった方がいらっしゃったらすみません。

　2015年に生まれたのではなく、2015年に私にとってたぶん人生で最大の出来事が起こりました。その話をしてみようかなというエッセイです。あらすじにも書いていますが。

　簡単に言うとお腹が死ぬほど痛いので病院に行ったら右側の腎臓がなくて子宮が二つあったって話です。文章だけなのでおそらくグロとかはないと思いますが、苦手な方はブラウザバックをお願いしますね。

　というわけで、早速その話を次からしていこうと思います。