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200文字小説

唯一の夢(200文字)

作者: 弱虫勇者

手榴弾を入手した。

本物で、安全ピンを外すと5秒後に爆発する。

5メートル以内の者は絶命し、

15メートル以内でも大怪我する。


そんな、手榴弾を、

一度でいいから手榴弾を使ってみたい。

ささやかな夢だ。


そして今日、唯一の夢が叶う。誰かを殺したいわけではない。

山奥で使用すると決めた。


自分は安全ピンを外し、すぐに手榴弾を投げた。


ふと、手元を見ると、自分は手榴弾を持っていた。

間違えて

安全ピンを投げてしまったようだ。

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― 新着の感想 ―
[一言] なぜか『さらば~地球よ~旅立~つ船は~宇宙戦艦ヤ~マ~ト~』って頭の中で流れた。
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